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小学3年生の企画書

今日は末っ子三男がお姉ちゃん、お兄ちゃんたちに何やら相談をしていました。
来月末に行われる6年生を送る会の
余興についてどんなものが喜ばれるのか
笑いが取れるのかのヒントをもらっては
これだ!という案をタブレットで
まとめていくという作業をしていました。

ポジティブなことしか考えてない

「これはどうかな?」
「これだったら笑い取れるかな?」
と楽しそうにノリノリでタイピングしていたので
やりたくないというお友だちが出てきたら
どうするのか?と少々意地悪な質問を
してみました。

そうすると
「だいたいの友だちはノリがいいから大丈夫。
ノリが悪い子もそのうちやってくれるようになる。僕たちが楽しそうにしてて、最初は見てるだけでもそのうちやろうよー!って声かけたら、
だんだんやってくれるようになるんだ。
それでも苦手だったら隅っこでやっててくれたら良いっていうよ。間違っても良いって言うし、みんなでどんどん考えてやってたら気づいたらみんなできてる。」
と答えてくれました。

三男の中にはネガティブな感情はまるで無く
ただただ、どうしたら楽しんでくれるのか
盛り上がるのかというポジティブな思いが
溢れていました。
そして、その場の楽しい空間が、みんなのエネルギーが恥ずかしがり屋さんなお友だちを
少しずつ動かすんだよという事も教えてくれました。話を聞きながらその情景が浮かんできて
私まで楽しいワクワクした気分になりました。

今日は月に1度の部署内ミーティングの日で
あるスタッフの業務提案に対して、
よし、やってみよう!!!という
前向きな意見がある中で
〇〇するべきだ。〇〇はどうするんだ。
というネガティブな、保守的な意見や質問も
あり場の空気がエネルギーが澱んだなと
感じた時間がありました… 涙

小学3年生の三男たちが無意識に実践している
ノンバーバルなコミュニケーションを
私の部署のスタッフに是非とも
見てほしいと思ってしまったみほみほでした。

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