映画「漁港の肉子ちゃん」
星の数ほどの投稿がある中、訪問くださりありがとうございます。
今日は軽めに、映画の感想を書いてみようと思います。
先日、夫と「漁港の肉子ちゃん」を見てきました。
以下、感想にはネタバレな部分もあるので、これから見ようという方は、ご注意くださいね。
ちょっと訳ありな母娘。
見た目から、もうお分かりかと思いますけど、実の親子ではありません。
肉子ちゃんが親しい誰かが不幸にも亡くなったか、元恋人の子どもを引き取ったありがちな話かと思いきや、そこはある意味、今どきというか、リアリティがありましたね。
そして、娘のきくりんもその事は、とっくに知っていたというw
この展開を見ながら、自分と重ね合わせていました。
わたしの実の父は、3歳になったばかりの翌月に亡くなったのですが、わたたしは、断片的に2歳からの記憶があって。
父に可愛がられた記憶は残念ながらないけれど。
その分、今、亡き父の愛情をたくさん受け取れてるので、大丈夫です。
だから、母から今の父が、DNA上の父ではないと聞かされた時も、やっぱり~って感じでした。
そして、うちの両親、肉子ちゃんと同じで、詰めが甘かったからwww
今の父は、「俺はAB型で、日本人だと珍しいんだぞ~」と、わたしが幼い頃自慢していて、でも、O型(母)とAB型の間には、基本的にはO型は生まれないと小学校のとき授業で先生が言っていたので、そのことを伝えたら、今の父はパニックになって「俺はA型だ! ABなんて言ってない!!」と猛反論。
分かりやすすぎですよね?
母も母で、亡くなった父との生活での思い出と、今の父との間の出来事とごっちゃになって話すエピソードがちらほらあったので、子ども心に、そのつじつまの合わなさに「おかしいな~?」って思ってました。
そんなことを思い出しながら、肉子ちゃんも、ウチの両親もかわいいな~って。
それから、きくりんが肉子ちゃんの苦労いっぱいの人生に「過去世でどんな悪いことをしてきたのだろう?」と言うような場面があるのですが。
わたし、以前にもちょろっと書きましたが、「輪廻転生」「因果応報」が好きじゃないのです。
育った環境のせいもあるのと、多面的世界の一面、それは真実かもしれませんが、それだけじゃないと思っているので。
そのことについては、また別で詳しくかけたらいいなと思っていますが、肉子ちゃんも自分で選んできたのだと思いました。
子どもは子どもらしく、それは大人の幻想という言葉にも、本当にそうだな~って、自分の子ども時代を思い返して大きくうなずいたり。
夫はあらすじを全く知らずに選んだそうですけど、お涙ちょうだい過ぎず、亡き父が漁港に比較的近いところで魚屋さんをしていたそうなので、色々思うところがあり、わたし的には良かったです。
今日も一日お疲れさまでした☆
大地と宇宙のエネルギーを取り込んで、わたしからのマゼンタ色の愛をミックスして送ります♡
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