レイキを漢字で書くと靈氣

レイキは大正時代に確立された技法なので、元々は漢字表記でした。
今は霊気と書いたりもしますが、旧字体で『靈氣』と書いていた頃は、もしかしたら文字からもレイキが流れていたかもしれません(憶測なので、不用意に信じないでください)。

ふと、辞書にも乗ってるかな？と思って引いてみたんですが、国語辞典も漢和辞典も「霊妙な気」としか説明がない。（笑）
まあ、そんなに知られているものでもないので、
こんなものなんでしょう。

じゃあ、『靈』だけだと、どういう意味が
あるんだろう？と引いてみたところ、
たましい、こころ、いのち、の他に
神秘な力、さいわい、幸福、いつくしみ、慈愛、
という説明が。
これは私達レイキヒーラーが、常日頃レイキから
学び、感じていることそのままじゃないですか。
レイの字にそんな意味まであるなんて、全然
知りませんでしたよ。

漢字の方がレイキをよく表しているんだなぁと、
妙に感心してしまいました。

因みに、『氣』には、宇宙の万物を生成する質料、という説明もありました。

現代レイキで言うところの、宇宙エネルギーかな？よく言い表されていると思います。

なんにせよ、レイキは漢字であっても
“レイキ”でした。