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神様の領域だったとしても、できる事はあるのか

ここ最近の3つの記事、
「前向きで運が良ければ不幸や病気とは無縁なのか?」
「希望という名の魔法」
「祈りたい程の願いは届くのか」
に関連しますが。

どんなに前向きでも、
どんなに心の底から祈っても、
『人は、生まれてから、
亡くなるまで、生きる』

という事は変えられない。

人や動物、植物など、
地球上の生命体が永遠の命を
与えられていないように、
どんなに心の底から祈っても、
どんなに潜在意識を使っても、
変えられない、「神様の領域」は
存在すると思う。

痛ましい戦争や不幸な事故、
天災や災害、人災、犯罪、
怪我や病気など、この世の中から
全てを無くすという事はできない。

じゃぁ神様の領域内のことは、
私達にはどうする事もできないのか?

神様の領域だったとしても、
最善を尽くす事はできる。

戦争や災害、事故などでも、
奇跡的に助かる人もいるし、
難を逃れられる人も、
懸命に逞しく生まれてくる命もある。

どんな状況でも、人の心と体は、
生きている限り、生きようとするし、

体は治るように向かって働く。
そして、心は希望を持つようになっている

体は、悪い所があれば治そうとするし、
9割の人が、5年後の自分は
今よりも良くなっていると期待する。
(参照記事「希望という名の魔法」)

だから、生かされている間は、
何があっても、最善を尽くそう!

最善を尽くすその過程で、
奇跡が起こる事もあるのだから!

例えば、前向きでいる事。
肯定的な言葉を使う事。
祈りの力を信じる事。
思いの力を信じる事。
体を健康に保つようにする事。

例えば、命を授かる事も、
最終的には神様の領域だと思う。
でも、望んだ時に命を授かれるように
若い時から準備をする事はできる。

体を整え、恒常的な不摂生を避け、
栄養をきちんと摂り、
定期的に健康診断を受け、
予防を心掛ける事。など。

例えば、長生きする事も、
200歳生きるというのは無理でも、
健康に年を重ねる事は、
可能になってきた。

何か望まないアクシデントが
人生の中であった時に、
それは神様の領域だからと
すぐ諦めてしまうのか、
それでも、最善を尽くしてみよう!と
思えるのかで、神様の領域が、
少し変わる事もあると思う。
それが、「奇跡」なのかもしれない。

プレゼント(Present)の意味

あなたに与えられた、
この世での時間の限られた「命」。
この命は、「今」の積み重ねが
未来を作っている。

The past is history,
the future is a mystery,
and this moment is a gift.
That is why this moment is called ‘the present’.

「過去は歴史で、未来は神秘。
そしてこの瞬間は、贈り物。
だから今(現在)を
 ”プレゼント”と呼ぶんだよ。」

そして、この「今」(Present)は、
Pre-sent→”前もって” ”送られた”もの。
つまり、過去の自分によって
送られた「今、現在」という意味。

過去の思いや願い、
目標や夢や習慣、それは
良い事だけではなく、
不摂生やマイナス思考も、
全て過去の自分から、
今の自分へ送られたもの。

もし、今が、
あなたの理想の生活、
自分自身ではなかったら、
今の思考と習慣を変えれば、
違った未来を自分にプレゼントできる!

未来の自分に体験させたい、
プレゼントしたい生活や
人生、あなた自身はどんなもの?

神様の領域だとしても、
最善を尽くして行こう!
「今」「今」の最善の積み重ねで
未来が変わる可能性がある!
だから、人は希望を持つのです。



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