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探し物が、探さないのに見つかる?

大体お天気が悪いこの国なのに、
日本から戻って以来、お天気が素晴らしく、
本当に気持ちが良いです。
有り難く、幸せだなぁという気持ちが、
自然に湧いてくるような日差しです。

さて、探し物、という程でなくとも、
あれ?どこに置いたっけ?
っていう事、ありませんか?

特にお母さんであれば、
家族の持ち物まで担当している
節があるから、携帯から始まって、
鍵や、細かいアクセサリーや
Airpodや洋服に至るまで、
「どこにあるの〜?」と
常に聞かれていませんか?😅

先日も、娘が何かを探していて、
見つからないので段々イライラ😓
「ここに置いたのに、ない!
誰か、触った?」
と矛先が私に来そうな感じでした。

やれやれ、と思って、ここ見たの?
と、たまたま軽く物をどかした時、
ポーチが床に落ちたんです。
それを拾おうと屈んだら、
目線の先に娘の探し物が!
真上からは見えなかった場所に
ちょこんと、待っていました😁

別日。
お天気が良いので、娘のサンダルを
出すついでに、靴箱を整理しました。
すると、目的だったサンダルが無い。
どこに置いたんだっけ?
あれ〜?と思いながら
他の用事があったのでそのままになりました。

翌日、アロマディフューザーの置く場所を
新しい場所に変えたくなり、動かした時に
水をこぼしてしまったので、
床に置いてあった物をどかして、
拭こうとしたら、何故か、そこにサンダルが!

探してないのに、探し物が出てくる怪
不思議ですね〜。
でもこれ、潜在意識の手柄です!

往々にして、感情で探しちゃうと、
段々「無い!何で無いの?」と、
「まだ見つからない」という思いが
知らず知らずに募ってきてしまう。

だから、一旦、探し物から心(思考)を
離す。そうすると、導かれるように
探し物の所へ連れていってもらえる(笑)

つまり、一度、
気持ちを「切り離して」
潜在意識にお任せする。

潜在意識は、あなたの有能な部下

こう考えてみて下さい。
あなたが上司だとして、
仕事のできる部下に仕事を頼んだとする。

「これ、いつまでにやっておいてね」
普通は、信頼して部下にお任せしませんか?

付いて回って、「大丈夫?」
「やっぱり出来ないんじゃない?」
「あ、こっちに変えて」
「こうじゃなくても良いかも」
「やっぱりこれにして」
「っていうか無理だよね?」
などと、四六時中、側にいて言い続けませんよね?

そんな事したら、部下がやる気を無くし、
あなたの元で働く気が失せてきます。
ひどい場合は、パワハラだと言って
出社拒否になってしまうかもしれません。

部下を信頼し、
「出来ました」と戻って来るまで
他の仕事をしながら待つ。
と言うのは、言い換えてみれば、
潜在意識を信頼して、叶うまで待つという事。

潜在意識は、あなたの忠実な部下。
潜在意識は、いつもあなたの思いを
聞こうとしています。
それが良い事であっても悪い事であっても。

何故なら、潜在意識には、善悪の判断は、
コンピューターと一緒で出来ないから。

だから、あなたは、ブレずに
あなたの想いや願いに常に忠実でいる事。
何が、欲しいのか、どうなりたいのか。

そして、叶えようとしてくれる
潜在意識を信頼すること。

探し物の場合、
折角、あなたに代わって探し物を
見つけ、それを教えようとしていても、
あなたが「どうしよう、どうしよう」
と、否定的な思考で支配されてしまうと、
潜在意識は思うように働く事ができず、
段々、あなたのマイナス思考の
影響を受けて、当初の指令であった
「探し物を見つける」という事から
「探し物は見つからない」という指令に
変わったと勘違いしてしまいます。
そして、それを叶えようとしてしまう。

だから、そうならない為に、
一度、気持ちを切り離して、
信頼してお任せする。

すると、潜在意識は、
あなたの一喜一憂に振り回されずに
当初の指令通り、
仕事をする事ができるんです。

探し物が、探さなくても
見つかるようになったら、
嬉しいじゃないですか!

日々、訓練、そして体験。
私たちは、
思った事が叶う世界に生きている!


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