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心を整えたい

12月に入った途端に急加速をし始めて、危うく週一更新ができなくなるところでした。

誰と約束しているわけでもないのですが、ここまで来ると続けたいというおかしな意地が生まれてきますね。

さて、今回は元サッカー日本代表キャプテンが書いたエッセイとタイトルに寄せましたが、そんなお話です。

常に平常心とは…

自分では比較的、機嫌の良し悪しで人に当たったり、人によって態度を大きく変えるということは無いタイプだと思ってます。基本的に「怒る」という感情があまり無いのです。(過度な期待を相手にしていないというのが主な理由ではありますが)

そんな私でも「イラッ」とすることはもちろんあって、常に平常心とはいきません。それができたら神仏の域です。だからと言って常に「イラッ」とすることも無いのですが…最近はお年頃なのか、「イラッ」とする事が増えてきて悩ましいのです…。

感情と向き合う

これは20代後半から常に自分の中で行っていたことですが、「イライラしたとき」や「悲しいとき」などマイナスの感情になった時はいちど自分の感情に向き合って「なぜ」の部分を探します。「なぜイライラするのか?」「何でこんなに悲しいのか」「なんでこんなに寂しいのか」などですそうすると「あ、お腹空いてるからイライラするのか」とか「仕事でつまらないミスをしたから…」「ちょっと疲れてるのかなぁ…」などの原因が見つかります。その原因が見つかれば後はその対処をすればいいのです。

自分の機嫌は自分でとろう

自分の感情と向き合っても「なぜ」の部分が出てこない時も当然あるし、対処しても「モヤモヤ」が残ることも当然あります。

そんな時は自分を徹底的に甘やかす事をおすすめします。

好きな音楽を聞いたり、仕事帰りにカフェに寄ったり、お家でちょっと高価なコンビニスイーツを食べたり、お気に入りの入浴剤をいれてみたり、お酒を飲んだり…高価なもので無くてよいので自分のテンションが上がるもので自分の機嫌を取るとだんだんとマイナスの感情は消えていきます。

ヒマな時間は作らない

だいたいマイナスの感情が生まれるのは、心や時間にちょっとした隙間ができる時です、本当に自分の力では解決しそうに無い悩みごとは、いったん端に避ける。そしてその出来事を考えたり思い浮かべたりする時間を作らない。ランニングなどの運動や手芸などの手先の細かい作業、読書で別の世界に入り込む、などの無心になる時間を作りましょう!

なかなか難しいけれど

常に笑顔でご機嫌とはいかないし、別に無理にキラキラする必要もないです。ただ、マイナスの感情に長く振り回されるのも時間がもったいないので、上手く自分の機嫌を取りつつ日々を過ごせたらとは思います。

それでも上手く進めない時は「にんげんだもの」や「知らんけど」ということばを使うと少しだけ気が楽になります(笑)




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