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『晴れも曇りも雨もすべてよし』

『晴れも曇りも雨もすべてよし』
って、ずっと思えなかった。

どんな自分。
どんな状況。
そして、対、人間。

頭では分かっているつもりだった。

でも、どうしても、
雨(うまくいかないこと)が許せなかった。

私は、人に弱みをみせることが苦手だった。
いや、正確にいうと、
できない自分がバレるのが怖くって、
出来ているフリをしたり、
分かっているフリをしたり、
平気なフリをしていた。

本当は大丈夫ではないのに、
『私は大丈夫』ってよく言っていた。

なぜかって、
できない自分を見せて、
がっかりされたり、
批判されたりしたくなかったから。

『あー、もういいわ』
って言われるのが、
本当に怖くって、
必死にできるフリをしていた。

でも、いま思えばだけど、
私が一生懸命、隠そうと必死になっていたものは、
他人の目には、
しっかりと見えていたのではないか…っと思う。

だから、常に晴れでないといけないって思って、
必死に頑張っていた。

肩に力を入れまくっていた。

でも、年齢を重ね、
学びを続けていくうちに、
私は、大切なことに気付けた。

それは、ずっと晴れの日が続くことはないし、
晴ればかり続くと、
水(潤い)がなくなり、
生き続けることが難しくなっていくことに、
最近、ようやく、分かったと思う。

本当は、気分がどよーんとしているのに、
平気なフリをしたり、
本当は、思い切り泣きたいのに、
我慢したりするのって、
自然ではない。

本来、抵抗するところでもない。

ポジティブでいないといけないわけではなく、
ネガディブなときがあっても、
思うようにいかない日があっても、
オールオッケー。

弱い自分、
ダメな自分、
いい加減な自分がいてもいいし、
そんな自分を見せる日があってもいい。

もちろん、
相手にだって、
弱音を吐く日だって、
いい加減な日があっても、
らしくない日があったもいいし、
思うように動いてくれない日があったっていい。

自分にもそんな日があるように、
相手にもそんな日だってある…。

なんで、そんなシンプルな事が、
許せなかったんだろう…、

なんで、あんなに私は抵抗していたんだろう…。

いや、まだ、抵抗度がゼロではないが、
私も、もちろん、主人や子どもたちだって、
『晴れでも曇りでも雨もすべてよし』

それに気づくと、
目の前の家族にイライラしていたことが、
本当にどうでもよくなってきた。

『晴れでも曇りでも雨もすべてよし』

それに、言葉をプラスして、
『私もあなたも張れでも曇りでも雨もすべてよし』


☆今日も無事一日が終わりました。ありがとうございます。
☆今日も朝瞑想することができました。感謝。
☆旦那さんの風邪が大事になっていないことが本当にありがたい
☆今朝、子どもたちに小さい雷を落としたが、無事、仕事が間に合ったので良かった
☆楽しい時間を共有できたことがありがたい
☆昼ごはんの時間が遅くなったが、ちゃんと待ってくれていた子どもたちに感謝
☆昼寝ができたことがありがたい
☆臨時収入あり ありがとうございます
☆長男と次女の手伝いのおかげで、長女の迎えが間に合った。ありがとう。
☆新規の問い合わせあり、日にちが合わなくお断りしたが、問い合わせをしてくれたことに感謝


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