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【モントリオールワーホリ】帰国直前の心境

オンラインチェックインを済ませた。
今日がモントリオールで過ごす最後の夜!

去年2022年の8月に渡航して約1年2ヶ月、お世話になりました。
ということで以下に心境をただただ綴っていく。

人生で初めての海外で、知らない土地に長期滞在することに不安がなかったわけではない。でも意外とどうにかなった。

モントリオールに来てやっと英語を日常的に使うようになって、そのお陰で自分の英語力の低さに気づいたり、YouTubeチャンネルを開設したり、ブログを始めたり、

色んな国の人と友だちになったり、彼氏が出来たり、レストランで働いたり、友だちの家に遊びに行ったり、タトゥーをいれたり、

フランス語学習を継続出来ていたり、自力でタックスリターンを処理したり、毎週ありえないくらい外食したり、国内旅行したり、海外旅行したり、

一年間で思ってもみなかった量の経験と知識が宝となった。

〜〜〜

途中で、海外に住んでみるということのおもしろさを知って、他の国も見たくなって、『もっと早く来ていれば何個もワーホリ行けたのに』とか考えることがあった。
が、29歳の自分だったからこう思えたんだろうし、コ□ナで予定を中断させられていたこそ、このタイミングで出会えた人たちがいる。
ということで現在は納得をしている。

つい昨日まで帰国する実感が湧かなかった。
〝自分が日本にいる状態〟が〝明後日〟なのかと考えてやっと帰国が身近になった感じ。

パスポートを作って初めて海外に来て、『意外とどこへでも行けるんだな』ということがわかって自信が出たから、帰国したら気軽に海外旅行しようと思う。

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実体験から、「去る」側は言うなれば簡単で、「残される」側がもっと辛いと感じる。

去る側は、先に別の環境があり、新しいことだったり懐かしいことが待っていることがほとんどだけど、
一方残される側は、普段通りの生活をして、その中にその人を見出す機会がごまんとある(※親密さに比例)。
だから日本で待っていてくれている家族や友人に感謝。

渡航直前、「一年って長いけど短いだろうね」と話していたら本当にそうだった。
私は毎日、日本とは違うことだらけで刺激があったから当然っちゃ当然だけど、ついこの間一人の友だちがそう言ってくれて嬉しかった。
その人物とは、日本到着翌日にディズニーランドに遊びに行くことになっている。

帰国後にすること
牛タンを食べる、ディズニー行く、広島旅行、福岡旅行、コンビニ豪遊する、断捨離する、風呂に浸かる、家族に会う、家族でちょっとした旅行する、甥っ子に会う(渡航前はハイハイ出来なかったが今はもう走っている)、じいちゃんばあちゃんの墓参りに行く

e-Transferがもう使えないのが結構嫌だ。

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ありがたいことにここ数週間は、最後に会いたいと言ってくれる人たちに会って過ごしていた。
まだ一度も泣いてはいない。

最後とか言ったが、全然また戻ってきそうな予感しかしないので、ノートルダム聖堂やバイオドームに結局行ってないこともたいした心残りではない。

毎日のように会っていた仕事の同僚ともそのようには会わなくなり、彼氏とも国際遠距離になり、諸々寂しい面もあるけど、まだ残りたいというよりは、とにかく一旦帰らなければならないんだなという心境。だから進むしかない。

ありがとうモントリオール
じゃね。à bientôt!


北海道出身