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妻のポジティブ発言に脱帽した話

今アルバイトの子で、16歳フリーターの男の子がいます。以前面談したときに話したことで、今後どうしていきたいの?と聞いたら、

「20歳までに車の免許を取りたいです。」

「そうなんだ。免許取って何かやりたいことあるの?」

「特にはないです。」

「免許以外には何か考えてることある?」

「特にはないです。」

このことを聞いたとき、目標がないわけではないし免許とってどうするかはまだわからないみたいだけど…


(4年かけてそれだけ?)

正直、口には出しませんが心ではそう思ってしまいました。


私が彼にできることは仕事がもっとできるようになり、たくさん稼げるようにして免許にかかるお金も稼がせてあげること。そのためのスモールステップを用意する。そんなふうにそのときは考え、彼ともがんばっていこうと話をしました。

(今思えばしょせんは人ごと、きれいごとをいくら並べても彼にはまったく伝わってなかった思います。)

ところが、このことを妻に話をしたら、

「16歳で社会に出てるなんてすごいね!がんばってるね!」


まったくそんな発想ができなかった自分に、まだまだダメだ、はずかしい。自分が16のとき何してたか、と思い返して反省しました。もっと寄り添ったことを伝えられたんじゃないかと。

私の思いなどそう簡単に伝わるものではないけど、日常を通してひとりひとりのがんばりを小さなものでも拾いあげていきたい、そして私も成長したい。まさに教育を通しての共育ですね。

鴨頭嘉人さんのYouTubeをよく見る私は、再度、承認のバケツをあふれさせることの大切さを思い返し、動画を何度も見直しました。
あまり知らないという方はぜひ動画ご覧ください。「承認のバケツ」で検索、おすすめです☺️

noteはやっていてみなさん暖かくスキで承認してくれて、忙しいのにコメントまでくれて、本当に心があたたまります。
みなさま、いつも私の心のバケツに黄金水を注いでくれてほんとうに感謝です💖


ありがたいことに、Writing Channelさんの記事で私の記事を紹介していただけました✨とても良い記事が紹介されています。是非こちらもご覧ください☺️



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