見出し画像

出発3日前に決める、1泊の沖縄旅行

『GWどうする?』4月上旬、夫に聞いてみた。子どもの交友関係や習い事もあるので、なるべく早めに予定を立てたいのは全国の子育て世帯あるあるだろう。


しかしうちには、この夫である👇

「GWかぁ、仕事は休みた〜い!休めるとおもう。5/3から6かな~。」というゆるい返事がきた。でも注意してほしい。そう言われたからといって、5/3〜6ねと話を進めてはならない。なんせ、クセありの夫だ。


『本当に休める?その日で確定していい?』と3週間言い続けたら「やっぱり3日と6日は仕事が入った」と返事あり。これが5/1の出来事である。いつもギリギリで生きていきたいもんね、ありがとうな。


主にキャンセル料の経済的実害を説得材料に、もうこれ以上の変更は無理だと念押しし「県外ならどこでもいいよ」というあまりにもザックリしたリクエストを受け、リサーチに磨きをかける。


車での遠出は渋滞に巻き込まれるので、1泊しかない時間のほとんどが移動になってしまう、やめておこう。新幹線はすでに満席、熊本空港発着便にも空きはない、どうしたもんか。。


フと、近場の都会である福岡なら発着便に空きがあるのでは?と思い立ち調べたところ、なんとLCCすら空きがあるじゃ無いか。都会、ブラボー👏


そこで福岡発着の1泊プランを検討し沖縄に行くことにしたが、非常にタイトなスケジュール。那覇空港に5/4の11:00に着き、沖縄を堪能して、5/5の13:00までには、また那覇空港に着いておかなくてはいけなかった。いけるか?いけるのか?



当日を迎え、私なりに費用と時間を最大限に考慮したプランを楽しんでいたら、ちょこちょこ文句を言ってくる夫と子ども。この人たち、計画も準備も何もしてないくせによく文句言えるな。感心するわ。

子どもの不安定な情緒に機嫌をとりつつ、偏食コンビから「美味しい」を引き出しつつ、短い時間でも「楽しかった!また行きたい」と思ってもらえるようなプランを立てなければと張り切った数日間の私がかわいそうだなぁ。でも、もう慣れたなぁ。(いい意味で)


そんな風に客観的して自分を愛していこう。うんそうだよね。よし、『来年は別行動にしない?』と提案してみる。思いがけず《いいね!》と同意してもらえたのが嬉しくて、『えっいいの?じゃあ私はハイキュー!!の聖地巡りで仙台にいくわ!(興奮)』と言うと、「おれも東北いったことないんだよね、一緒にいこうよ」と今さっきの同意を無かったことにされた。


なんだよ、結局一緒がいいのかよ、文句言うくせに(嬉)



弾丸1泊だったけど、予定は3日前に決めたけど、文句はいっぱい言われたけど、、、楽しくて美味しい思い出ができたし、渋滞を上手く回避できたし、まだまだ回れてないところもあって《また行こうね!》と次を楽しみに締めくくることができた最高の旅だった。

1泊でも沖縄を楽しめたコンパクトプランはこちら👇

(1)11:00 那覇空港着
  (モノレール10分)
 ⇒那覇港近くのホテルに荷物を預ける
  (徒歩15分)
 ⇒那覇バスターミナルに到着
  (バス1時間)
 ⇒おきなわワールド 玉泉洞
  (タクシー40分)
 ⇒修復中の首里城観光
  (徒歩2分)
 ⇒suisavon本店でいい匂いの石鹸に癒される
  (タクシー20分)
 ⇒国際通りでごはん
  (タクシー10分)
 ⇒お土産いっぱい買ってホテルへ

(2)9:00 ホテル発
  (徒歩15分)
 ⇒波上宮へお参り・ビーチ鑑賞
  (タクシー15分)
 ⇒フォトスポットのウミカジテラスへ
  (バス25分)
 ⇒飛行機に間に合いますように!
 12:00 空港着、すごい!👏


旅の想い出はトイレに

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?