田んぼに落ちたら

私は田んぼに落ちた事がありません。で、世の中でも、どちらかと言うと落ちたことが無い人が多いと思います。

んで、なんで今日はこんな話なのかというと、実は先日うちの子が落ちました。

どろどろ

えっ何で？ずっと隣を歩いてたのに、何で？？

独り言を言いながら自分の世界に入り、手元の図書バッグに夢中になり過ぎて、気づかぬうちに少しずつ田んぼに寄っていってたらしい。田んぼ道は柵がないからねぇ。

昔から横を向いて走って電柱に激突したり、顔から地面にこんにちはしたり、やらかし具合は花丸の子なので「前をむきなさい」と散々言ってきたけど、なかなか肝に銘じられないらしい。

ドロドロの制服と勉強道具を綺麗にする平日の夜。「明日乾くかな〜。乾かなかったらイヤだな〜。」と呑気な我が子。膝を擦りむき顔を汚して、なんたる事かと嘆くがこれもまた思い出。

田んぼに落ちたら、しばらく道に気をつけるかと思いきや、自転車に乗る練習をしてはすぐ後ろを向いてしまうので、真っ直ぐ進めず木にぶつかっております。落ちたことによる成長は特になさそう。

進む方を見なさい！下も後ろも向かない！

今日も今日とて注意喚起を行う母であった。