見出し画像

【おさんぽ道楽】川越 その3<喜多院>

川越城、三芳野神社をあとにし、住宅街をしばし南下。

川越大師 喜多院に到着しました。
喜多院は遡ること天長7年(830)、慈覚大師円仁により建立。
炎上と再興を繰り返し、寛永15年(1638)の川越大火の際は徳川家光公が復興を命じています。



♠️多宝塔


参道をしばし歩くと見えてきたのが「多宝塔」

多宝塔
(2023-12-24 描)
「多宝塔」
寛永16年(1639年)建立
昭和48年(1973年)復元
総高13m


多宝塔(奥)と水屋(手前)


拝観料を納めると、客殿や書院の徳川家光誕生の間・春日局化粧の間を見ることが出来ます。

この日は日没が迫っており人もまばらなので、足早に境内を抜けさせてもううことに。

こちらは「慈恵堂」
夕焼け空が綺麗。
・・・日没近し。


♣️慈眼堂

丘に沿うように歩いていくと慈眼堂に続く階段がありました。

慈眼堂
(2023-12-24 描)


「慈眼堂」
国指定重要文化財
慈眼大師天海をまつる御堂
天保2年(1645)に徳川家光公の命により建立
7世紀初頭の古墳を利用した
小高い丘の上にあります。
木々に囲まれる慈眼堂


🍃葵庭園

さらに奥へ足を進めると小さな池と島がありました。

葵庭園
(2023-12-24 描)


「葵庭園」
弁財天を囲むように池があり、
その池ではホタルが生息しています。


例年6月にホタル祭りが開催されていたようですが、コロナ禍以降の開催の記録は見つけられませんでした。


仙波東照宮 随身門

随身門から外の世界へ!
夕暮れの中、駆け足で喜多院さんに少し触れさせていただきました。

🗺️map

🔶喜多院内map

喜多院内map
(2023-12-25 描)

🔶喜多院周辺map

喜多院 周辺map

🔶公式サイト


🐾川越おさんぽ記録
🔶その1

🔶その2

🐾お散歩した日:2023-9-3

この記事が参加している募集

#オンライン展覧会

17,285件

#散歩日記

9,933件

お散歩・お出かけ→描くことが多いので、交通費などの活動資金に使わせていただきます☆ よろしければお願いします! 「スキ」も励みになります。いつもありがとうございます♪