国分寺 秋散歩、最終回の第四弾です。
西国分寺駅→武蔵国分寺公園→真姿の池湧水群・お鷹の道ときて
終着地殿ヶ谷戸庭園に到着しました。
殿ヶ谷戸庭園は武蔵野の崖と谷という地形を巧みに利用して造られた庭園です。
崖の上には芝生が広がり、崖下に湧水池、間を竹林が繋いでいます。
殿ヶ谷戸庭園は、大正2年~4年に江口定條(後の満鉄副総裁)の別荘として整備され、昭和4年には三菱財閥の岩崎家の別邸となりました。
展示室にそういった資料もありました。
それほど大きな敷地ではありませんが、広々とした芝生の広場、竹林、崖下の池と、歩むにつれ景観が次々変わっていき、見た目にとても楽しませてくれる庭園でした。
お散歩日:2023-10-30
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