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サピエンス科学(Sapiens Science)

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——随筆(エッセイ)と言うのは不思議だ。だから僕はこの方法を選んだ  サピエンス科学(Sapiens Science)とは何か。  これは「Art」を探るエッセイを纏めたマガ…
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#コラム

サピエンス科学(Sapiens Science)#19

(19)  ――ガリレオ・ガリレイ、近代科学的樹立に多大な貢献をした為、「近代科学の…

サピエンス科学(Sapiens Science)#15

(15) ――マルセル・デュシャン    彼が美術史に残した事績については専門書が数多あ…

サピエンス科学(Sapiens Science)#14

(14) ――フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ、略してゴッホ。  言わずと知れ…

サピエンス科学(Sapiens Science)#13

(13) ――「Artの体現者(アーティスト)」  この言葉は現代において、エンターテイ…

サピエンス科学(Sapiens Science)#12

(12)  「芸術」における絵画の源流は古き小さなヨーロッパにある。これは表現技術も含…

サピエンス科学(Sapiens Science)#11

(11) ――「Art(アート)」における「外輪郭世界(アウトサイダー)」の意義とは  …

サピエンス科学(Sapiens Science)#10

(10) ――サピエンス科学(サイエンス)  ボビンと糸  外輪郭世界(アウトサイダー)    幾つかの言葉を置き去りにしている事は十分承知している。これらの言葉はこれから先でこの随筆家(エッセイスト)の持論として回収するので、是非お待ちいただきたい。  然しながら思うのは随筆(エッセイ)とは何と心地よく、冒頭にも述べた様に知の麻薬的役割を持っている事か。随筆家(エッセイスト)自身、何よりも書いているのがこの上なく心地よい。それは五月夜の薫風に肌を撫でられているよ

サピエンス科学(Sapiens Science)#9

(9)  リベラルアーツとはいかなるものか。  結論から言えば、この学問には人間を良…

サピエンス科学(Sapiens Science)#8

(8)  リベラル・アーツについて語る前に、余談ながらここで日本語の「芸術」について…

サピエンス科学(Sapiens Science)#6

(6) ――古き小さなヨーロッパ  それについては自然人類学の学説である「アフリカ…