母なる大地、地中のなかは大忙し
ニュースでは桜の開花予想がはじまり、春はすぐそこまで来ています🌸
今日は”星の持つスピード感”をテーマに、コツコツと。
と、その前にたまたまダッシュボードを見たら全体ビューが2,000を越えました!読んでいただき、ありがとうございます💕
さて、本題へ。
ちがう星のペースを知る
九星氣学には「土星」のグループがあります。
二黒土星(じこくどせい)、五黄土星(ごおうどせい)、八白土星(はっぱくどせい)。みんな土星の名がつく星です。
今の会社には、八白土星も二黒土星もいるので、3つの土星それぞれがいますが、同じ属性でも、ペースは全く違います。
八白土星とは、話そうと思うと相手はだいたい先回り。常にその先にあるゴールを元に話をするので、ゴールが見えていると非常に話がわかりやすく、無駄がありません。
一方、二黒土星は、基本的に受け身なことが多く、そうやなぁと話を聞いてくれます。バタバタはしてないのに、いつも忙しそう。移動中でもパソコンを開いたり、電話をしたり。ある意味、コツコツ、マイペース。
五黄土星はすべては自分次第。気が乗れば早く、乗らなければなかなか進みません。。。
この中で私は、今まであまり二黒土星さんと関わる機会がそう多くはありませんでした。年齢で言えば、一番近くて3歳下と6歳上。学校でもあまり重ならない世代です。
ペースに巻かれて見えない忙しさが見えた1年
そんな二黒土星さんと関わること1年。いろんな姿が見えてきました。
二黒土星は、母なる大地とも言われ、包容力のあるやさしさを持っていると言われています。見事に当てはまっていました。
周りからすると動いていないように見えていても、本人の中ではスケジューリングをし、丁寧に進めています。ついつい急かしたくなる気持ちを抑えて、二黒土星のペースに巻かれてみることにしました。
「合わせる」のではなく「巻かれる」
そうしてみたことで、大切にしていることや優先順位がわかり、目に見えなかった頭の中の忙しさを少しだけ理解することができました。そして、お互いストレスが少ない仕事の仕方が出来るようになってきました。
巻かれてみるまでは追い立てるように急かしたこともあるので…嫌だったと思いますが、そこはやさしさで受け入れてくれていたと信じています笑
同じ星でも天と地の差のスピード感
こんな風に同じグループでも、それぞれが持つスピード感は全く違います。
文字に起こしただけでも全くスピード感が違います。
同じ「土星」を持つので、似ているところもあります。かけているメガネは同じ傾向にあるので、話は盛り上がりやすいです。
ただ持っているスピード感が違うだけ。
それを”知る”だけでちょっとラクになりました。
相手のペースに合わせる、というのは自分がしんどくなることもあります。
お互いスピード感が違うことを前提にしていたら、自分に余裕があれば相手のスピード感と合わせられますし、無理だと思えばいったん離れて少し時間が経ったらいつの間にか合っていることもあります。
この人もしや・・・と思うことがあれば、また氣学の話を読みに来てくださいね。
お読みいただきありがとうございました🍀
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