女性が活躍するために
多くの女性が28日~40日に一度の割合で起こる
身体の不調のために少なからず苦労をしている方が多いかと思います
それは言葉で表現してもわかってもらいにくい言外の要素もあって
なかなか男性にそうした大変さを伝える事が難しいのではないかと思います
そうした時に女性である私のような立場の人がいれば
そのハードルが下がるのですが上司が男性という会社が多い中では
「頭痛があるから休みたい」とは言いにくいのではないでしょうか?
また実際に頭痛を専門とした女性医師を探すのは本当に至難の業で
探しだしたとしても「予約は1ケ月以上先です」と受付に言われたら
手元の市販薬で済ませてしまおうとなるのも自然な事ではないかと思います
今この時点で2021年に発売された片頭痛予防治療薬の3種類の注射剤
2022年6月8日に発売された片頭痛の急性期の痛みを取る飲み薬
があると知っていらっしゃる方はどれだけいるのでしょうか?
ほとんど知られていない理由の一つに「薬機法」という法律があります。
薬効や薬の名前を出して宣伝活動をしてはいけないと言います。
しかしその一方で「女性総活躍社会」という言葉がある通り
国は女性に活躍してもらわなくてはいけないと言っています。
2つの相反する事の葛藤の最中に居るのですが
ジェンダー順位ほぼ最下位の日本にとって
女性にとって朗報となる宣伝をしない訳にはいかないと
こうした活動を細々と継続しています。
多くの女性が悩む片頭痛の啓蒙活動をしていかなくては
女性が活躍する社会には程遠いのではないでしょうか?
noteを書きながら「多くの女性に届け!」と願って書き続けています。
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