バレットジャーナルが続かなかった理由
普通noteとかブログとかさまざまな文章やメディアではプラス面が強調される事が多いイメージがあります。実際ポジティブというか前を向いた記事のほうが読んでいて面白いというか読後感がとても良いものです。
ただ今回はあえて・・・というよりも手元にずっと置きっぱなしになっていた「バレットジャーナル」が驚くほど続かなかった理由について書こうと思います。
バレットジャーナルとはその本1冊ですべてを解決させてくるノートです。そのノートに書くべき基本的なルールはいくつかありますが予定はもちろん自分の考えなどありとあらゆるものをバレットジャーナルにしようと思うノートにすべて入れます。
これにより何が良いかと言うと整理整頓と同じで、何か合ったときにここを見ればすべてが乗っているという状態を作ることができます。ある意味究極の整理術といえるでしょう。
しかし自分はここまで魅力のあるノート術を続けることができませんでした。続けられなかった理由はとてもシンプルで「予定がない」ということです。
手帳やノート術では一環として「何月何日に~に会う」、「~を仕上げる」といったタスクが存在します。それが1日の中でいくつも振り分けられていて一日が過ぎていきます。
そのタスクというのが自分の中にほとんど存在していなかったのです。仕事もそんな事務作業というわけではないですし、何時にという予定を入れることもありません。また休日の予定もよほどじゃない限りかなり気まぐれに入れがちというのもあります。
このように仕事が事務や営業といった職業とは離れていて、かつ予定が気まぐれになっている人にとって手帳術というのは有用ではありません。
・・・とはいうものの予定がない人間というのはある意味風のようで、どこかで記録を取らない限り存在がなくなってしまうような気がしてなりません。この毎日続けているnoteが記録の一つかもしれませんが、もう少し予定がある人になりたい。
予定が決まっていくことで人は未来から現在、そして過去へと存在し続けることができるでしょう。そうしたらバレットジャーナルも自然とモノになりそうです。
30日チャレンジ中の今日の一枚
普段こういう写真は撮りませんが、初めて100点を取った記念の一枚。見る人が見れば「そんなことで?」と思うかもしれませんが、初めたばかりの人の大事な一歩です。
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