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不器用な新人さん
今日コンビニにて会計を担当した人があきらかに新人さんでした。この新人さんは察するところ本当に来たばっかりのようで、レジの操作に非常に苦戦していました。
初心者の店員さんにとって、自分は一番初心者泣かせの客かもしれません。というのもクレジット払いであるということ、そして今日に限っていえば肉まんを頼んでしまったことです。
なぜ肉まんを頼んだことがまずかったかというと途中で気づけば良かったのですが、この店員さんがめちゃくちゃ不器用だったからです。
どのぐらい不器用だったかというと、肉まんを保温器から出すのにすごく苦戦していました。そして無事取り出したあとも、何やらどうやって肉まんの紙の口を止めるかにも手こずっていた様子。
個人的にこういう初心者さんは仕事柄温かい目で見ることにしています。根幹には誰もが最初は初心者であるということと、自分自身すごく不器用だったという事情もあったりなかったり。
ただしばらく見ていたのですが、まだまだ苦戦中・・・。ここまでずっと見ていたらプレッシャーかなと思い視線をそらすことにして、適当にそばにあった一番くじの内容を見ることで時間を潰していました。
こういうときってどこを見ているのが正解なのでしょう。ずっと見ているのはプレッシャーですよね。
そんなこんなで2分ぐらいたったところでしょうか。「おまたせしました」という声を聞き、振り返って商品を受け取り自分はいつもどおり「ありがとうございます」といってお店を出ました。
心に余裕を持つことってやっぱり大事と思うとともに別の意味で視線のやりばに困った話。またここのコンビニは利用すると思いますが、彼の成長に期待です!?
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