見出し画像

バーチャル文化が現実に「応援広告」

昨日東京国立博物館の「本阿弥光悦の大宇宙」を見た帰り道、見たいや遊びたいものがいろいろあったので秋葉原に行ってきました。

で、色々書きたいことはありますが今日は見たかったものについて。先日の火曜日は推しである儒烏風亭らでんさんと同じReGLOSSというグループに所属している火威青(ひおどし あお)さんの誕生日でした。

そしてその誕生日やこれからを応援するという記念としてなんと地下鉄の秋葉原駅にポスターが掲示されました。なんでも有志によって計画したものらしいです。

それがこれ。Vtuberというバーチャルな文化やものをリアルの場に広告という形で表に出すというのはなかなかすごいことですね。

こうしたものは一般に応援広告と呼ぶそうです。簡単に調べたところ元々は2016年頃に韓国にてアイドルに対して有志が広告を出したところがはじまりで、Vtuberまわりでみると2022年あたりからこうした応援広告活動が本格化してきたらしい。

そしてこの応援広告ですが、驚いたのはこの広告があった部分。

少し引いて全体を撮ってみたのですが、3面ともなんと全員Vtuber。左からホロライブ、にじさんじ、Palette Projectとなかかか濃い構成になっています。

秋葉原らしい風景といえばそうなのですが、Vtuberの文化がこうした形に残るものになるというのはなんだかすごいなと思います。なおここは人通り的にはちょうど少なめなところで撮影するとしても良くも悪くも邪魔にはなりにくいところみたい。

そうそうせっかくなのでと応援広告を調べてみたらここの区画の広告の料金が判明しました。1週間でおおよそ5万円。推しのためなら・・・だとちょうど良い金額なのかな。

そんなバーチャルなものが現実に現れる応援広告を見に行った話。もちろん著作権とか許可取りな必要なものはありますが、こうした応援広告という文化はなかなか興味深いですね。

#日記 #毎日更新 #毎日note #推し活  #応援広告

いただいたサポートはサムネイルに使っているダンボー撮影の小道具に使わせていただきます。