充実した勉強の一日
今日のお休みはひさびさに勉強をした。普段早朝に起きるようになってきたので朝活にもっていけばと思うのだが、どうも夜の娯楽の延長をそのまま朝にやっている節があるので活用できていないのが現状だ。
勉強にはいろいろな種類がある。語学や資格といった直接的な実用につながるものや、教養、そして今回の自分のようなライフハックに絡むものまである。
ということで今回自分が読んできた本はこれだ。
自分は全く知らなかったのだが、バレットジャーナルたるものが最近流行りになっているらしい。どういうものかざっくりいうと日常や目標といった様々なものを箇条書きにして、一冊のノートにまとめるというものだ。
一冊のノートにまとめるということは文字通り何か困ったことやあのスケジュールなんだっけといった内容とかも全部ここにあるということにする。
つまりはメモ帳やアプリで散財している様々な情報を一つに集約しようという試みだ。困った時やあれなんだっけがすべてここに集約させることで情報を探す無駄な時間をなくすことになる。
そしてすべてをここに集約させるというのは文字通りすべてであり今後の目標とかも含む。この本の引用を借りれば「ノートはありのままの自分を受け入れてくれる最良の友人」と言わしめるぐらいの存在にさせるものだ。
最後は少々精神的な方に向かっているが実用面のほうが重要な要素を占める。
そんなバレットジャーナルだが今までさまざまな本が出ていたようだ。しかし考えの仕組みの差異やなぜこの方法にするのかといった手順に対しての思想や根拠といった部分がどうも語られなかったらしい。
そのような事情があり、先月ついにこの仕組みを発案した人の著作による公式ガイドが初めて登場した。それが本書である。
自分は先日、本屋に寄ったnoteを書いた時にたまたまこれを見つけバレットジャーナルという言葉を１ミリたりとも知らない状態からなんとなく読んでみようかなで買って今に至る。
今日は半分ほどとりあえず読んでみたが、なかなかに仕組みが面白い。事前準備がやや必要（ページづくりという意味）だが、１冊のノートとペン（＋メモ用紙みたいな紙）があればすぐに取りかかれそうだ。
ひさびさに勉強という意味で充実したのが今日のダイジェスト。最近の休みの中では一番充実したかもしれない。この感覚を朝活でも取り入れたいものだ。
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