家の中でのプチ避難
昨夜は台風が関東を直撃し、雨風ともに強かった夜だった。
自分の最近の寝る時間は２時～３時前後が多めなのだが、これから寝ようと思ったところ台風のピークに直撃した。
自分のベッドは２方向に窓がある。しかも片方は窓にとても近い。そのためピークだった時間は窓の揺れの音や風の音がとてもうるさく、意識としては寝る直前まで来ていたのだが、眠ることはどうにもできなかった。
そんな寝る直前の意識をずっと保っていたところ、どこか遠くからガラスの割れる音が聞こえるわ、風が弱くなるどころか強くなる一方で寝ることはできなかった。
１時間ぐらいたっても眠れなかったのでどこか他にマシな場所はないものかと探したところ、弟がかつて使っていた部屋で今は誰も使っていないところで寝させてもらうことにした。こちらの部屋も窓が２方向あるのだが一つは向かいに家があるため風は遮断されるのでまだマシだった。
ただそれでも実はほとんど寝ることができず、結局寝たのは寝ようと思ってから３時間後の５時をすぎてからだった。
雨風は本当落ち着かないし、何よりも寝る直前の意識がずっと頭の中にある状態が続いていた。そこまで頻繁に時計は見ていたつもりはないがおそらくは１５分ごとに覚醒と睡眠を繰り返す状態だったのだろう。
そんな雨風の記録的な台風に襲われていた夜の話。翌朝はまわりでは鉄道が大混乱だったが自分は休みだったのでそのあたりの影響をほとんど受けずにすんだ。それは良かったのだが何よりも寝そうで眠れない夜になって日中の寝不足感に襲われたのが少々辛かった。
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