祝日と空気感

2022年5月7日 06:53

今日というのはいろいろな見方のできる日です。カレンダーとして眺めてみると、GW中の間の平日のように見えますし、暦で考えると今日からが平常運転の日のようにも見えます。

また自分の場合は特殊ですが、土曜日が仕事のため金曜日・土曜日と2日間なんでもない日が紛れ込んでいるように見えます。今年は2日と6日だけが平日という特殊な感じだからこそ、色々な考え方で見ることができます。

そういえば「次の祝日」というのがTwitterのトレンドに上がっていましたが、次の祝日は7月までありません。毎年なんとなく考えることとして、毎月どこか1日は祝日があったほうが精神衛生的にもいいような気がします。

というのも山の日が8月に制定されたことで、祝日のない月は6月のみになってしまいました。日本は年々休める環境になってきたとはいえ、まだまだ休めない空気感があります。

だからこそ祝日という誰もが休めそうな精神的ゆとりが必要です。山の日も山に感謝する日ですが、それならば梅雨よろしく「雨の日」なんて祝日をもうけても・・・ね。

ちなみに祝日を増やしてもなんて書きましたが、日本は先進国の中でも祝日が多い方に該当するらしい。それでも休みが少なく感じるのは、有給取得率が低かったり休めない空気感が広がっているからでしょう。

有給取得の義務化が逆にされるような国ですし、空気感はなかなか変えられない恐ろしいものです。そんなことをカレンダーを見ていて思いました。

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