シンクロゲーム
突然の話になるが、今日このような出来事があった。
相手は男性の方でおそらくこのことに関しては全く気づいていないだろう。しかし自分の方では相手の持っている飲み物が分かってしまったので気づいてしまった。
このことに気づいてしまった自分というのは先攻後攻でいうと後攻のポジションだと思う。先攻の動きを見て後攻の人が次の戦略を決める・・・しかしここでの先攻後攻というのは自分の中で勝手に決まったもので、いわば勝手にゲームを作り勝手に実行をしているようなものだ。
このゲームは何がゴールなのだろう。相手に気づいてほしいのか、それとも気づかずにこっそりと飲むことが目的なのか。こうしたよくわからない目的が頭の中で浮かんでしまうとそれが目的化され、飲み物を自然と飲むことができなくなる。それが自然と飲むことを忘れてしまった「ダメ」につながっていく。
日常の中でも意外と気づかないところで多くあるふとしたシンクロ、気づかないうちはなんともないが、気づいた瞬間気づいた魔力に囚われゲームが始まってしまう。
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