20200608カミングアウトする日記

特別何かがあった日の日記は書きやすいが、
特に何も無かった時の日記は毎回悩む。
まあ、まだnoteを始めてからそんなに経っていないから、
自己紹介的な日記をあげているのだけれども・・・
そんなのばっかりじゃ書いてる方も面白くないんだよね^^;

だがしかし、今日も特別な事は何も無かった。
いや、日記のネタになるような事が頻繁に起きてもらっても困るのだけれどねw

なので、今日は持病について書こうかと思う。

持病って聞くと、内臓疾患が頭に浮かぶ方は多いと思う。
俺もそうだ。と、いうか、そうだった。
まあ実際に俺は内臓疾患まではいかないのだろうけど、
胃腸が強くない、いや弱い。
食事をするとそれがどのような食事であっても、
必ず胃もたれする。
そして、お腹が痛くなる。
一般的に胃に優しいと言われている「お粥」を適量食べても胃もたれ&腹痛のコンボ攻撃が炸裂するのだ。
なので、大事な用事の前に食事は厳禁である。
基本的にもう何も用事が無く、帰宅するだけとか、
今日は朝からずっと家に居るしって時に食べなくてはならない。
非常に面倒な持病なのだ。
内科で精密検査を受けても、小さな胃潰瘍と小さな十二指腸潰瘍が見つかる。
それだけでココまで胃腸が弱いってことがあるのか?と内科医に聞いたことがあるのだが、
「食事は、ゆっくりと、そしてよく噛んでだべなさい。脂っこい物や暴飲暴食は厳禁だよ」
と、返事をもらったのだが、質問の答えになっていないのだ。
聞き返しても同じ答えが返ってくるだけなので、もう諦めている。
この症状が出始めたのが中学生の頃だから、前の日記に書いたイジメにあっていた時期と重なる。
つまり、俺の胃腸は、ストレスに過度に反応しているのだ。
それが判明したのが、意外な病気で受診した先生に言われたのだ。

俺は重度の鬱病およびそれに伴う睡眠障害である。
鬱の症状自体は薬のおかげで、普段はそこまで酷くないのだが、
時折、気持ちが落ちに落ちまくって、何もしたくない状態になる。
ぶっちゃけ、何もかもがメンドクサイって感じる時があって、
自然に行われている呼吸をしていることすらメンドクサイって思う事がある。
まあ、気分の落ち込みはある程度はもう慣れたw
それに、薬のおかげでそこまで落ちることも殆どなくなってはいる。

だが、睡眠障害は全く以て良くならない。
お薬に頼らないと、100%眠れない。
そりゃ、48時間くらい起きっぱなしだったら、薬に頼らなくても眠れるとは思うのだが。
実際は薬で眠るのだけど、朝目覚めるまでに幾度となく中途覚醒を起こす。
殆どの場合は、またすぐに眠れるのだけれど、
たまにそれ以降一切眠れなくなる時がある。
だが、薬の効果自体が切れているわけではないので、目の前がぐるんぐるん回っているような、
そんな感覚のまま起きているのだ。
また、薬を飲んだからと言って、必ず眠れるわけでもない。
90%くらいはすぐに眠れるのだが、残りの10%は薬が効き始めている状態、
つまり目の前がぐるんぐるん回った感覚のまま3~4時間眠れないか、朝まで眠れないかのどちらかだ。
不思議と気持ち悪くはならないのだけれど、それでも気分の良い物ではないのだ。

鬱病と言うと、周りから嫌な顔されたりも多々ある。
未だに「ナマケ病」と言う人も居る。
そういう人は、一度、鬱病になってみてもらいたい。
どれだけの苦痛を味わっているのか、気分の落ち方が半端ない状態を是非味わってほしい。
それでもなお、「ナマケ病」だと言い切れる人がいるとしたら・・・
その方はもうヒトではないのだと思う。

以上、簡単ではあるけれど、
カミングアウト日記でした。

追伸
心療内科の先生に、イジメの記憶が身体(心)に残っているから、
微小なストレスであっても過剰に反応を起こしている。
と、言われました。

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