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冬服さらば!脱・黒で組むワードローブ/中年女の日常着

服で春気分を盛り上げたい!

季節の変わり目、ファッション誌を眺めるのは楽しい。特に春。ぱーっと光が差し込み、花が一斉に開く感じ。重いダークトーンから淡いパステルカラーへ。自分のワードローブにもそんな変化が欲しい…。無理?信州の春は5月までお預け?冷え性だし?…えーっそんなー、ダメ元でトライみるのもいいんじゃない!?あったかさを保持しつつ、色で遊ぶ…
そう思ったら試さずにはいられない。早速クローゼット内を点検。

春服ルールは1つだけ!’脱・黒’

最近街ゆく人を眺めていて、「春を感じない」ファッションの共通点は’黒’を纏っているか否かの1点に絞られるような気がした。おしゃれ上級者はきっと、春でも黒を春らしく着こなす。しかし、少なくとも自分は違う。

私のワードローブの半分は黒。無類の黒好き。あえて外してみたらどうなるか。黒をやめるだけで、けっこう春気分を味わえるのではないか?


ワードローブの組み方

まずボトムから。次に靴。そしてアウター。最後にトップス。バッグも決めるならラストだけど、私は年間通じて大体同じバッグなので省略。
この順番は、以前にも紹介したYouTubeで学んだ。

「10着」というのは、1週間分にちょうどいい。ここ何ヶ月か公開してきた1週間ワードローブでも学んだこと。12着以上だと多く感じるし、10着以下だと心許ない。1週間旅に出るとして、3着を常に着用し、7着前後をスーツケースに詰めると考えても、ちょうどよい数な気がする。

ボトムス(3着)

新しく購入したものはなし
ワードローブの基軸になるので慎重に
履き心地の悪いものは当然×
在宅ワークだが、いつでも外に出られるものを

ボトムスのどれにでも大体合う2点 最低限この2足があればオーケー
デニムとスニーカーの組み合わせだけは、カジュアル過ぎる気がしてNG?

アウター(2点)

今春購入の2点。ともに1万円強
面積の広いものだから、一番明度を意識したいところ
ボトム+靴のセットに合わせてチョイス
上着で台無しになるパターンを避けたい

トップス(6点)

3月末に着ることを想定
春服でありながら防寒もできること
真っ白がパーソナルカラー

インナーはカウント対象外

合計11点の中に新品は5点

着たいトップスが想像以上にたくさんあり、迷った。改めて、これ以上買う必要はないのだと実感。
選ぶのに一番悩んだのはボトムス。これが基軸になるからしっかり選ばなければと謎のプレッシャー。春っぽいボトムスは他にもあったが、’防寒’という点で絞った。春を纏いたいが、無論体調を崩すのはいかん。

アウターの2着、白いスニーカー、トップス2着が2024年になってから買ったもの。金額にして合計30,000円弱。毎シーズン、これくらいを入れ替えると1年で12万円。おしゃれ維持費。

これで1週間過ごしてみる。何を思うか?お楽しみに…


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