勉強する意味【サクッと30分記事】【159日目】
よく聞かれる質問
なんで勉強するの??
自分は聞かれたことがないが、周りの人がよく聞かれる質問らしい
たしかに、これって言語化が難しい
けれど、ここで「しなきゃいけないからだよ」みたいなボキャブラリー大貧民みたいなことは言えない
言っても自分にはダメージ少ないけど、聞いてくれた子のダメージが大きすぎる
もしかしたら、「なんで勉強するの?」と聞いてくれた子が、その気になって勉強を始めるかもしれないからだ
ある意味、その子の人生が変わる瞬間に立ち会えるかもしれないということだ
とは言っても、「なんで勉強するの?」って聞かれたとしても、咄嗟に答えられる気がしない
そこで昨日は、サウナに入りながら、「なんで勉強するの?」に対する答えを探していた
いくつか勉強する理由が上がった
その中で「これだ!」となったものがあるので、それについて話していく
と、その前に結論から入る前に、自分が何を勉強して、そのからどう思ったかについて話していく
具体的な成功体験があってこそ、勉強する意味を理解することができるからだ
そんな成功体験とは、「ヘアセット」である
ヘアセット
ヘアセット
ワックスやジェルを駆使して、髪型を整えていくもの
ヘアセットを初めて、6年目が経つが、一向に成長している気がしなかった
上手くなってる気がしない
ワックス、つけたはいいけど、スタイリストのように上手くいかないなと思っていた
そんな日々を、なんと「6年」過ごしていた
ずっと上手くいかないということは、シンプルにセンスがないのではとも思った
ヘアセット代行みたいなサービスあったらいいのに、とも思ってしまった
それがそれが。。。
3週間前くらいかな
趣味がInstagramのリール作成で、隙間時間に他の人が投稿した動画を見ることで、色々学ぶようにしている
すると、このようなアカウントが出てきた
ノーセットから、出来上がるまでの様子を動画で作ったもの
これ、ものすごくわかりやすくて
・最初にどこから手をつければ良いかわかる
・初めの方はとにかく髪を上げていく
・頭のてっぺんにワックスがついてきたら、周辺にもつけていく
・全体をくしゃくしゃに馴染ませることで、動きをつける
・徐々に形にしていく
この様子が動画で理解できる
しかもこの方、色々な髪型に対してのヘアセットを行ってるから、人に合う動画があるわけだ
これがすごく勉強になって
これを見てからのヘアセットが、我ながらすごい上手になった気がしている
特にパーマとかかけてないのに、「パーマかけてますか?」と言われることもあり、すごく嬉しい
「今日の髪型いいね」なんて言われたら、すごく嬉しい
ということで、僕は動画を通して勉強をした
その結果、ヘアセットの実力が上がった
自分にとってはとても嬉しい
けれど、ちょっと待ってよ。。。
「勉強すると実力上がるから、勉強したほうがいいよ」
これで勉強をするようになるか?
いくら、ヘアセットの例を出したとしても難しいと思う
そこで、もっともっと考えた
そしたら、より大切なことに気がつくことができた
勉強する理由:自分が高まるから
ヘアセットによって得られたものは、実力だけではない
感情のあらゆる要素が上がった気がする
まずは、自己肯定感や自信
髪は体の一部だから、その部分がより良くなったということで、嬉しくなる
そして、自己満足で終わらず、周りの人から褒められるから、自己肯定感も上がるし、自信もつく
そして、フットワークの軽さ
せっかくおしゃれしたのだから、外に出ようという思考になると思う
となると、重かった腰が上がり、外出しよう!という風になるわけだ
とても素敵なことだ
おしゃれを通して、フットワークの軽さが上昇した
あとは、探究心
せっかく、ヘアセットを通して実力が上がったのだから、他の動画を見てみよう
さらには、よりおしゃれになりたいから、次は服の勉強をしよう
まとめると、ヘアセットの勉強を通して
・自己肯定感や自信
・フットワークの軽さ
・探究心
を向上させることができた
つまり、勉強というのは、実力がつくだけでなく、あらゆる感情が向上するのだ
これは、日常生活の中でとても良い効果だ
より生きやすく、人生が楽しくなる
だから、段階を辿ると、勉強をすると人生が楽しくなるわけだ
もし自分が、「なんで勉強するの?」と聞かれたらこのように答えようかなと思う
けれど、100%言語化できているわけではないから、もっともっと自己分析していきたい
なんで学校では英数国理社をやるのか
ちなみに、なぜ学校は英数国理社をやるのか
これらがつまらないから、「なんで勉強するのか?」という理由が生まれるのだと思う
2つある
1つ目は、日常で使うから
英語は、世界中の人と会話するために必要だし
数学は、割り勘の計算とか、式を立てて何かの見積もりを立てるときに必要
国語は、文章を読むために必要で
理科は、身の回りの生物とか自然現象を理解するために必要
社会は、今の国の状況とか、歴史的背景から来る事象を理解するために必要
それぞれに理由があるのだ
だから勉強している
2つ目は、ペーパーテストができる科目だからだ(答えがある科目だから)
よく、ペーパーテスト意味ないとかいうけれど、もしこれがなくなったら「定量的」に勉強の成果を図る機会がなくなってしまう
例えば、ファッションの勉強をしているとすると、オシャレになったかは「定性的」で好みによって変わるから、人によって評価が変わる
ピアノだって、ある程度の領域(ミスをしなくなった)までいくと、好みに依存する
というかミスの時点で答えが出ている
ミスは、「定量的」で100個の音符があったときに、いくつ正しく引けたか(正答率)によってわかる
あれ?これってペーパーテストと同じでは
つまり、定量的なペーパーテストを通した方が、勉強の成果が計りやすいわけだ
もっというと、定量的な数値が上がったという事実により、簡単に自分を高めることができる
勉強をするのは、自分を高めるため
ただ、高まったか確かめるものが必要で
ファッションとかピアノ見たいに、人の好みによって変わる「定性的」な評価よりかは
ペーパーテストのような「定量的」な評価の方が、高まったかを簡単に確認することができる
だから、ペーパーテストいらないっていうのは、どうなんだろうなと思うことがある
ただ、ペーパーテストの点数は自分に留めるので十分で、他人と競い合わせるのは良くないって価値観には納得できる気もしている
あくまで個人の意見だから、合ってることもあれば間違ってることもあると思う
そんなわけで今日もまた、たくさん文字を書いてしまった
2,700文字は超えそう
今日は10月最終日!
ハロウィン!仮装する人は楽しみましょう!!
まとめ
北海道に関する記事と動画を貼っておきます!
また、noteも毎日書いてるので、ぜひご覧ください!
最後までご覧頂きありがとうございました!
それでは!また!!
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