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アウトプット大全の感想

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以前の自分

まずはじめにこの本を読む前の私は、読書といえば最近でこそ会社を退職し、時間にゆとりもできたため月に2、3冊は読書してますが、以前は年に2,3冊ぐらいだったと思います。

読む本の傾向といえば自己啓発系が多く、ふらっと入った本屋で気になった本があれば購入し読むといった感じでした。

ただ、読んだその時は なるほど!そうゆうことか! 

           だから俺はうまくいかんのか~

なんてゆう風に、めちゃくちゃ納得したり共感したりしていました。

しかし、しかし、だがしかし、月日がたつと中身をほとんど忘れてしまっていました。そして元の自分に戻っていってしまっていた。

こんな風にせっかく読書によって、大切なことを学んでも自分の人生の生かされていなかったんですね。


それがこの本を読んで何が変わったかというと、行動面では

変わった行動

①このnoteへ感想を書いて公開するようになった。

②本や映画の感想を人に話すようになった。

③SNSへの発信頻度が増えた。(これも感想を発信するようになったため)

④今までやっていた日記にプラスして体重なども日々つけるようになった。


このように行動が変わった事によって、結果何が変わったかというと、読んだ本の内容を結構覚えてるんです!

そして元々、人に自分の意見や感想を伝えるのがとても苦手だった私にとって、映画や本の感想を話すこと自体が話すトレーニングにもなるし、なにより見たり読んだりしただけより、人に話すと内容が記憶に残りやすいんです。

記憶に残るとその後の行動も変わりますし、行動が変わることによって人生も好転していくと思います。

以下にこの本から私が強く影響を受けた箇所をピックアップしたいと思います。

私が強く影響を受けた箇所

・インプットとアウトプットの理想の比率は3:7である。
・要約する力を身につけるためTwitter(140字以内)で訓練する。
・10冊本を読んでアウトプット0の人より、3冊読んでその内容を人に話したり実践した人のほうが大きく成長する。
・人に教えることが最大のアウトプットである。人に説明できる時点で高いレベルで理解できている。


アウトプットの6つのメリット 

①記憶に残る
②行動が変わる
③現実が変わる
④自己成長する
⑤楽しい
⑥圧倒的に結果が変わる!

最高ですよね!! 
もっと早く実践していればよかった・・・

最後に樺沢先生おすすめのアウトプットのトレーニング方法を7つ紹介して終わりにしたいと思います。

アウトプットのトレーニング方法

①日記を書く
②健康状態を日々記入
③読書感想文を書く
④情報発信をする
⑤SNSで発信する
⑥ブログを書く
⑦趣味について書く


以上です。冒頭でも話しましたが私もこれにより多くの良い変化が起きています。みなさんもぜひ参考になさってはいかがでしょうか。


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