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仕事とは?の意味をはき違えると生きにくい世の中になると思うんですけど…

仕事は何のためにするんですか?

そう聞かれた時に

僕がお会いした多くの人が

収入のため
生活のため
生きて行くため
食べるため

という感じの回答をされて来られました。

これって、仕事じゃなくないですか?

仕事って
仕える事ですね?

誰かのお役に立つって言うことですね?

なんで、誰かのお役に立つことが
全部自分の方に向いているお金が目的になっているんでしょう?
ベクトルが完全に自分向きですね。

仕事は自分のためのお金を稼ぐため…

これだったら、しんどいですね~
僕だったら、ちょっと耐えられないかも。

生きるためにすることって、別の言葉があります。

それは

生業です。

生業は人に役に立たなくたっていいんです。
自分が生きるためにすることですから。

犯罪やオレオレ詐欺だって。

そこまで行かなくても、無人島で銛で魚をついて、
生でかじっていればいいと思います。

人間は社会生物で、誰かの仕事で便利に生きさせていただいています。

そのことにお返しするのが仕事じゃないでしょうか?

みんながみんなのおかげ、と思って仕事という仕えることをしていたら、
みんなが豊かに暮らしていけます。

お金なんか無くたって、みんながそうなればみんな豊かです。

でも、今の社会では、理想論ですね。

でも、その理想論すら頭に浮かばないようでは。
ちょっと、不幸な人生を生きている、と観えちゃいます。
少なくとも僕には…。

仕事は誰かを笑顔にするためにして欲しいです。

その笑顔になった人が喜んで払ってくれたお金が結果的に自分の手元に入り、お陰さまで食べたり、楽しんだりできるんです。

循環の起点が変わるだけで豊かな気持ちになると思いません?

ということで、
最後までお読みいただきありがとうございます。

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