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ことばに出来ないありがとうは「音」で伝えればいい -- というサービスが出来るまでの裏話

「ありがとう」を言えなかったことってありませんか?
「ごめんなさい」はどうでしょうか?

言い出すのが気まずくて
言わないまま月日が過ぎて ... 

もしくは
「感動しすぎて、嬉しすぎて、どんな言葉で言ったらいいかさっぱり分からない」みたいな時もありますよね。

私には、言いそびれたありがとうが、あります。

パートナーに感謝を伝えるはずが、相手の虫のいどころが悪くて喧嘩になり、そのままになっちゃっている件とか。私にNY行きを推薦してくれた先輩が突然死されてしまった件とか。

そういう「伝わらなかったありがとう」って、この世にいっぱいあるだろうな...。私もみんなも、言うべき時に言えたらいいのにね…。

と、普段からずっと思っていたら、去年のある日、ひらめきました!

あ、わたしこれ、お手伝いできる!って。
今日は、そのお話です。


1. ことばに出来ない大切な気持ちは、音にしたらいい


どうやるかというと

  • 皆さま→みぎわに伝えたいメッセージを話す

  • みぎわ→それをもとに音楽を書く

です。シンプル!

  • 照れ屋の夫から妻へ記念日に、とか

  • 強がりの兄から妹に結婚式で、とか

  • 生まれてくる赤ちゃんに両親から、とか

  • お世話になった先生に同窓会で、とか

  • 退職する上司に送別会で、とか


このお手伝いをできたら、最高じゃないですか?

繊細で大切な思いであればあるこど、いい言葉が見つからない …
それって人間として当たり前なはず。

で、そういう思いこそ
ほんとうは一番いい形で伝えたい!

→だったら、ことばじゃなく、音にしてみない?!という提案です。

これをこの度、著作権の専門の弁護士の先生とたくさん相談した上で「サービス」として提供できることになりました。

サービス名はユア・メロディと言います。

2. 私が得意なのは「繊細な表現」と「ストーリー」


思いを音にするときには「繊細な感情表現」と「ストーリー作り」が大切です。

このふたつ、私はもともと大好きで、ずっと研究してきたから得意なのです。

  • 一番信頼している家族だからこそ、甘えてわがままをいってしまった、ごめんなさい、とか

  • 号泣してしまいそうでちゃんと御礼が言えなかったけど、こころから感謝している、とか

そういう繊細な感情表現は、単純な音使いではなかなか表現できません。

約20年にわたって、私はずっと「複雑な人間の感情を音であらわすこと」を探求して探求してやってきて。だから、シンプルでもぐっと心に迫る音を紡ぎ出せるようになりました。

もうひとつ重要なのが、曲のストーリー作り。

インタビューして、お話を伺って … その素晴らしいお話の中からどこを切り取って「曲として素敵なストーリーになるよう仕立てていくか」...これは実は難易度★★★★★!私はリクルート時代にたくさんインタビュー記事を作っていたし、ココ最近もずっとインタビューや実話を元にした曲を作ってきたから、得意なのです。

3. チャート競争には「私の居場所は無かった」


ユア・メロディをサービス化しようと頑張ったのには、もうひとつ、とても大きな、そしてパーソナルな(個人的な)理由があります。

わたし、今の音楽業界のチャート競争、好きじゃないんです。
そこには、私の居場所がない。。

やれ何万回再生だ〜!とか
票を集めろ〜!
グラミーゲットしろ〜!

そういうの、全然好きになれない!!!ヽ(´Д`;)ノ
と、ずっと困っていました。


心に届く音楽を書き
それで喜んでいただけたら
それだけで良いのに!

こう思っていた私にとって「ユア・メロディ」 のサービスを閃いたのは、とても嬉しいことでした!

・依頼者 → 大切な気持ちを、遂に誰かに伝えることができて幸せ!

・プレゼントされた相手 → もちろん幸せ!

・私 → 誰かの幸せに貢献できる上に、得意なことを思いっきりできて幸せ!

三方がこんなに幸せだなんて、最高すぎませんか?!

4. 愛がうまく伝わらないのは、切ない

以下、創作秘話です。

ユア・メロディの詳細は「愛情を伝えたいのに、伝えようとしても分かってもらえない」という歌詞のオリジナル曲「君が求めるそれを僕は」の歌詞を今年1月ごろ書いている時に閃いたんです。

いろんな助け方があって
君が求めるそれを僕は
たまたま上手にできなくって
(中略)
僕の愛は
このままじゃ
伝わらないってことなのかな?

「君が求めるそれを僕は」
作詞作曲 宮嶋みぎわ (c) Miggy Migiwa Music(BMI, USA)
演奏 KYMN  -2023年リリース予定

すごく切ない曲で、主人公はあれこれ工夫して想いを伝えようとしてきたのに、愛する相手に、それがどうやら伝わらないんです。偶然も重なって、なぜか毎回、たまたま伝わらない。「本当の気持ちをいい言葉で伝えられたら良いけれど、うまくできない」と主人公は歌詞の中で嘆くんです。

この歌詞を書いていたら、愛や感謝が伝わらないままになることの切なさでぐっときてしまって、絶対ユア・メロディ、やろう!と思えて。そう思えたら、良いアイディアをたくさん閃きはじめました。

ぐっと切なく悲しくなることって、人生では実は大事なのかもしれないですね。真剣にユア・メロディについて考え始め、良いサービスに仕上がっていく過程で、生きている意味まで深く感じられるようになりました。

5. プロに作ってもらうか、自分で作るか!


ここまで読んでくださった皆さま、今メルマガ読者限定で、最初の10名様まで、かなりビッグな特典をおつけしています。よろしければ是非、私のサイトからメルマガ登録した上で、ユア・メロディのサイトで30分の無料相談会をお申し込みになってみてください。特典内容はメルマガでご案内します。

通常、ワールドクラスの作曲家への作曲依頼は100万円以上掛かることが多いのですが、著作権の専門の弁護士の先生とたくさん相談して、60-80%引きの価格(2000ドルから4000ドル)で実現しています。権利関係を整理するだけでこんなに値引きが出来、本当に嬉しいです!

ちょうど大きなイベントや記念日を控えていらっしゃるようでしたら、モニター期間に進めていただけるので最高ですね。2023年9月末までにお申し込みいただくと、クリスマスまでに納品できます。

⇓サイト、綺麗にできたので是非ごらんください⇓


ここまでの流れで「逆に自分で曲を作りたくなった!」という方

サイコーです!!!

私のレッスンは3回で250ドルです。どんなに初心者でも、作曲経験者でしたら大体3回で曲がよくなります。超初心者の場合も、2倍の6回ほど見て頂くと良いので、毎週レッスンするとしたら、1ヶ月半でオリジナル曲が仕上がります。

ぜひぜひ、ご自身でオリジナル曲を作り、周りの皆さまに愛や感謝を伝え続けてください。


ストリーミングサービスで無料でガンガン曲が聞けてしまう今の時代だからこそ、丁寧に手作りされた音楽には価値がある!と私は思っています。私はこのサービスを通じて、音楽と、音楽を愛する皆さまとの新しい関係を紡いでいきます。日本全国の音楽の作り手の皆さん、一緒にがんばっていきましょうね!


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レッスンは初心者から超上級者までお引き受けできます。得意ジャンルはジャズとポップスです。初心者のうちから良い先生に習うことはとても大事なこと。本気でやってみたい!と決意できたらぜひとも遠慮なくご連絡ください。

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