【本棚no.12】生きのびるための事務
ひさびさにnoteを書きます。
なぜ書く気持ちになれたかというと、
坂口恭平さんの『生きのびるための事務』を読んだからです。
読んでいてこれは!と思うとすぐ影響されて行動してしまいます。
中身はマンガになっているのでサクッと読めます。
この世に存在していない、誰からも頼まれていないことをやっていきたい人、やりたいことはあるけど何からしたらいいかわからない人にはとても役に立つ1冊です。
創作活動するにも
事務って必要なんだ!
むしろ事務をこなすことで道が開けていくんだ!という驚きと、
自分でもできそう!やれる!という気持ちになれる本です。
この書籍でいう事務は
お金の管理とスケジュール管理
なんですが、その内容もとてもシンプル。やり方はぜひ読んでください。
著者の坂口恭平さんは
「僕のように注意力散漫で飽き性な人間は放っておくと何をやろうとしていたか分からなくなり混乱します。だからこそ事務が重要」と書かれていました。
私は本来やったほうがいいことがおおよそ見えているのに避けてやってない人にも事務は有効だと思いました。
そう、それは私です。
きっと周りの目を気にしたり他人と比較するから重い腰が上がらなかったんだなぁと思います。
文中の
自分を褒めるな、自分の《事務》を徹底して褒めろ
という言葉にグサッときました。
昨日さっそく自分の事務を作って実践したら、なんと身体が軽い。
あんなに避けてたのにやってみたら案外スルッとできたじゃん。となりました。
とにかく事務をこなす。
やりたいことのための行動力が上がるおすすめの1冊です。
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