【本棚no.4】かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方
かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方 時田ひさ子 著
読了。
まさか自分に「かくれ繊細さん」気質があるとは!?となった1冊。
本屋さんでふらふら歩いていてこの本の帯に書いてあった
・好奇心旺盛で飽きっぽい
・達成感を感じない
・いつも中途半端
あ、私じゃん!ってなり、目次をぱらぱら見たら
わぁ!私じゃん!って心臓がドキドキ。
即購入して読みました。
現在の私の状況が結婚をするので10月末に今の仕事を辞めて佐賀県へ移住するので次何しようかな〜となっているところです。
ただこの10年ほど振り返ってどうやら普通の会社員は向いてないことがわかり、自分とは?と迷走して疲れている今日この頃。そこにこの1冊の出会いで少しモヤがとれました。
私が私に疲れているところは以下の通り☟
・自分の感情の振り幅の大きさに振り回される
・いろんなことに気づきすぎて疲れるけど1人で閉じこもっているのも病みそうになる
・興味を持ったら止まらなくなるけど、ある程度全体像が掴めたら興味がなくなる
・仕事2〜3年で飽きる
・同じところにずっといると不安になる
・他人が何を考えてるかや体調不良など気づく
・基本周りのことをぐるぐる考えてて1人にならないと自分のことに集中できない
自分に振り回されてる感じに嫌気がさしてました。
家族や周りの人から
感受性が強い、考えすぎ、真面目とかいろいろ言われてたけど、改めて本を読んで納得。
専門家に診断されたわけでなく、あくまで自己判断ですが
自分と同じ傾向がある人が世の中にはいるんだと思えるだけで自分を受け入れられるようになりました。
仕事に飽きるのもぐるぐる考えちゃうのも人に会いたいけど疲れて1人になりたいのもそんな自分でいいんだと心がスッとしました。
会社員1本でしか生きてこなかった私は
次に世の中にどうマッチングさせて生きていくかの準備が必要だなぁと思いました。
本を読むと自分に気付かされ、感想を書くと次の自分のステップが見つかりますね。
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