2011年9月

[ 第3週 /12日]

胸椎4・5番に残った”震災ショック”が、8月の暑さに適応するうちに少しはゆるむことを期待していたのですが、結局ゆるまないまま震災後6ヶ月を過ぎてしまいました。胸がゆるまない上に湿度が異常に高い日々が続いたので、胸に熱がこもったままになっています。

仰向けになって、片脚を横に広げ、同じ側に首も傾ける。身体全体が突っ張らない程度に横に曲がった姿勢になると、胸の下の方やみぞおちの周りがゆるみやすくなります。身体の側面が涼しくなってくると胸にこもっている熱が発散します。


[ 第5週 /26日]

台風が過ぎ去ったとたんに寒いと感じるくらいの落差

特に9月に入ってから、胸の緊張をゆるめると、手のひらがジーンとしびれるような反応をする人が多くなりました。半分以上の人に見られます。これは軽い過換気症状です。胸が急激にゆるむときの反応ですね。9月中旬がピークだったようです。

通常なら私が見る範囲で10人に1人くらいの率の反応かと思われますが、今は異常に高率です。それだけ胸の緊張度が高いということだと思います。9月に入ってから左右の身体の左右の差が大きくなって反応しやすくなっているということでしょう。

台風15号が通過した後、一気に気温も湿度も下がり、肘と膝が冷えて、のぼせて頭が熱くなりやすくなりました。寝付きが悪くなったり、眠りが浅く普段より夢見が多かったり、昼間眠くなったりしやすいです。頭熱い+胸硬い→アレルギー傾向高まる。ということになりそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?