2011年11月

[ 第1週 /3日]

(震災後35週)震災後6か月過ぎた9月あたりから、時間経過が速く感じる人が多くなっています。胸の中心部の緊張は残るものの、それ以外の緊張がどんどんゆるんできているということでしょう。

全身的にはゆるむ一方で、10月末になって、腰椎5番と胸椎5番がそろって、より硬くなっています。ここが急激にゆるむと、アレルギー反応、パニック発作、腰や背中の痛みなどの症状につながります。下痢や風邪で経過できるのが一番穏当かもしれません。

事故での激突のショックの後、長い時間経ってから痛みが出たりする経過と同じで、ゆるみやすいところがゆるんで、ショックの焦点が浮上してくるのだと思います。同じような経過がこれから繰り返されそうです。


[ 第4週 /24日]

この1週間はゆるんでしまった人が多かったです

11月3日のリポート「震災後35週」は間違いでした。33週でしたね。36週目になろうとしていますが、相変わらず足三里(膝下外側)の反応は敏感です。

冬に向けて骨盤中心に身体を引き締めて、温まりやすくなろうという時季なのですが、この1週間は手足の力が抜ける人、過換気気味の人、骨盤が大きくゆるむ人が目立ちました。

異様に暖かい日が多いのも関係するかもしれません。先月はあちこちで桜が咲きましたが、それ以外の花の季節外れの開花も多いようですね。暖かさと、震災ショックの継続等、複合的な影響を身体が受けているのかもしれません。

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