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2021年2月

[ 第1週 /5日]

骨盤 ” 温む ” 春になるのか?
昨春はそれどころではなかったので注目していきたいです

この時季の骨盤は、生理前とよく似た動きをします。右側がゆるみ、左右差が大きくなります。すでにコロナ禍中のストレス反応の一環として、足腰を痛める症状が多いのですが、これからさらに増えそうな気配です。

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ただし!ここで足腰の痛みなどの症状が出るのは悪いことではありません。骨盤がバランスを崩しながら「コロナ疲れ」を吐き出すチャンスともいえます。” 木の芽時 ” は体調を崩しやすいだけでなく、本来、解毒・再生の季節でもあります。

「腰椎4番の疲れとり体操」で骨盤の開閉の動きをなめらかにしておきましょう。左右の膝の曲げ方の差を大きくするほうがうまくいきやすいです。

参照:「腰椎4番の疲れとり体操

[ 第2週 /12日]

なんだか随分暖かくなったような…
私も妻も鼻水が出やすくなってまいりました😢

コロナ環境に対応すべく、血海穴を中心に内転筋群 → 下腹に力を集めて踏ん張る、という身構えが続いています。股関節ーー大腿直筋に疲れがたまりやすくなっています。

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脚上げ」で股関節の動きをなめらかにすることも、疲れの回復に役立ちます。


[ 第3週 /19日]

今週も寒暖差が激しいですね〜
寒暖差だけでもアレルギーが出そうです😰

コロナ環境が続きリラックスしにくい中で、春(身体はゆるもうとする)へ向かう変化が早く、変動も激しいので、身心が戸惑っています。股関節の ” 微ゆらし ” がコロナ疲れで ” 錆びつき ” やすい股関節を回復してリラックスを促します。

お腹の下と太腿の付け根の間に手を差し込んで、上体を軽くゆらしてみます。お腹と腿の間に置いた手が、軽く挟まれたり離れたりする感触があれば、股関節はよく動いています。感触が分かりにくければ、股関節が固まっているかも…

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坐骨を支点に、股関節を回転軸にして骨盤はゆれるように動きます。微妙にゆったりとゆらしているとだんだん動く感触が出てきます。股関節がなめらかによく動くと、全身に柔らかな波が伝わり姿勢がほぐれリラックスします。

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[ 第4週 /26日]
花粉も盛大に飛ぶようになりましたね😢

頭から足へ下りる体表の気の流れが最も強まる時季になりました。頭の表面で流れがつかえると、頭の皮がブヨブヨした感触になります。

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頭から足への気の流れをスムースにする一番簡単な方法は、足を机の上など、椅子より少し高いところに置くことです。首がゆるんで頭からの流れがスムーズになります。

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