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フリーランスなママは遊びながら仕事する!?

「集まる」「楽しい」を深掘りする

夏休み中、色々な場所に家族と出掛けました。
その出先で遊びながらも考えていたこと。
それは、なぜここに人が集まるのか、どんなことにテンションが上がっているのか、家族連れが足を運ぶ理由…など。
わりと普段からやっていなくもないのですが、更に意識付ける出来事があったんです。

「お盆休み気分のフリーランス、まじで大丈夫か。」

それは、Twitterのこんな投稿を見たから。

「お盆休み気分のフリーランス、土日にレスが遅くなるフリーランス、まじで大丈夫か。都合の良い時だけ会社員ぶってんじゃないよ。」

なんともエッジの効いたひとこと;
でもこれ、全フリーランスに当てはまるわけではないと思っていて。
家族との時間を確保する為・自由に時間を使う為にフリーランスになった人にとっては本末転倒ですし、そんなことしなくていいと思います。
でも、休んでいたら叶えられないような目標がある人、高みを目指したい人はそれじゃダメだよと、私はそう解釈しました。
けれどその上で、私だって休みたいし家族の時間も過ごしたい。
何より家族があるから今の私があり、チャレンジができている。
家族との休日を切り捨てるなんて言語道断。
だったら、

「遊びながら仕事したらいーじゃん!」

同時進行であれば、どちらかにかまけている事にはならないし。
むしろ効率よくて一石二鳥!
そう思い、夏休み中に家族で出かけた動物園で来場者の観察や考察をしてみました。

動物園での発見

動物園での大きな発見は2つあります。

①子供が楽しめる保障があると親は行動する
動物園には多くの家族連れ。
ショッピングモールなんかは老若男女居るのに対し、こんなに家族連れ濃度が高いのはなぜだろう?と考えた結果、
「子供が楽しめるコンテンツが充実しているから」
が、私の導き出した答えです。
リアルな動物に感動があるのは無論、園内には遊具があったり子供向けのワークショップが開催されていたり。
つまり、子供が飽きない。
それって親にとってはすごく安心材料なんですよね。
我が子が飽きずに楽しんでくれたら、親がそこまで楽しめていなかったとしてもそれだけで良かったと思える。
「連れてきてよかった。」と。
大袈裟に言うと、自分の苦労が報われるんですね。
我が子の喜びが自分の喜びになるので、「子供が楽しめる保障」があるというのは親の行動(動物園に行く)に繋がると考えました。

②「非日常空間」を見たとき、大人も子供もテンションが上がる
夜間営業をしている時期に行った為、園内の一角で縁日が行われていました。
それが見える場所で食事を摂っていたところ、通行人が縁日を目にした瞬間、
「おまつりやってるよー!!!」
と、みな往々に声に出して、明らかにテンションが上がっていたんです。それも、大人子供問わず。
色とりどりの提灯、並ぶ屋台。そういった非日常空間は年齢問わずテンションが上がることをしま実感しました。

このように、家族との休日を楽しみながらもビジネス的発見ができました。
こんなことビジネス本を読めば書いてあるかもしれません。
でも、体験したからこそ腑に落ちた。百聞は一見に如かず。
そしてこの考察を元に実行に移したことがあります。
それはまた改めて記事にしますが、仕事は遊びながらだって出来る。
実務だけが仕事ではないし、体験の中で学ぶことができる。
その学びを仕事に活かせばいい。
私はそういう働き方をしようと思ったお話でした♪

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