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ラーメン屋さんにあまり行かない。

飲んだくれではあるのだけど、「締めラーメン」にはほとんど行かない。
何ならラーメン屋さん自体、年に数回行くかどうか、って感じ。

でも「中華屋」は割と行く。

その違いは何か。
「酒をゆっくり飲めるが否か」である。
もちろんギョーザやらツマミやらがあって、ビールやウーロンハイくらい飲めるラーメン屋もある。
でも、基本ラーメン屋って「さっさと食べてさっさと出てく」とこだと思う(少なくとも私はそう認識してる)。
長居は無用、というか無粋、というか迷惑。

それがどうにも落ち着かない。
私にとって酒ありの「食事をとる」時は「ゆっくり、のんびり、ぼんやり」したいから。

あとこれは完全に偏見なのは承知で書くけど、東京のスカした高級創作ラーメンみたいなものにどうにも馴染めない、ってのも大きい。
何で簡単に1k超えてんだよ。
ラーメンってもっと気軽に食べるもんでしょ……。

なのでたまに行くとしてもチェーンの方が落ち着く。
天下一品、一風堂、一蘭、二郎、中本、神座、風龍。
関西いた頃は揚子江とか金龍。

有名どころのばんから、鬼金棒、武蔵は一度くらいは行きたいなぁと思いつつ、とにかくラーメンを常食しないのでなかなかその機会が無い。
どのお店もあちこちにあるのにね。

酒抜きの案件(観劇前とか映画観る前)控えてる時に空腹なら行く可能性上がるけど、当然ながらそういう時だって「ラーメン以外」の選択肢もあるわけで(それはそう)。

うどんより蕎麦が好きなのも「店で酒を飲む仕様」にどちらがなっているか、が大きいのだなぁと改めて気づく。

ちなみに香川の夜うどん屋はそんなことない。
2年弱暮らしたからよく分かる。
「2軒目飲み直し」かつ「締め」できる店たくさんあった……ってこの話はいつかまた。

なのでベロベロで珍しく締めラーメン食べたくなっても、大体日高屋・福しん・一番館あたりに飛び込み、ビールかサワーをキメつつ何か軽くつまみ、そしておもむろに麺をキメる……という流れになる。

往々にして、翌日は飲み過ぎより食べ過ぎで身体重くて後悔するのだが……(苦笑)。

しかしこんなん書いてたら珍しくラーメン屋行きたくなってきた(単純)。

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