「強い」コンテンツなら2時間行けるやん~当たり前っちゃあ当たり前なのだが。
みんな、観てる?
放送30周年記念「古畑任三郎」の再放送。
いやあ今観ても面白いのなんのって!
再放送含め何度も観てきたし、今となってはツッコミどころのあるトリック(あ「当時でも」あったなw)もあるのだが、とにかく見飽きない。
何より一気にまとめて観られるのが嬉しい。
ただカットがちょこちょこあって、特に「笑うカンガルー」は台詞の意味が通らなくなるほど露骨すぎて残念だったが……。
とは言え権利やら何やらで放送されていないあの回やあのスペシャルが、今回は観られそうなので要保存!
しかし90年代後半(古畑第1シーズンは94年だけど)って、ホントTVドラマに「力もお金も」かけてた時代だなぁ、って改めて思う。
自分が20代後半で、一番テレビ観てた頃だったから思い入れ&身びいきあるのも事実だけど、やっぱり昨今に比べたら全然違うよ……(遠い目&老害)。
最近の晩酌のお供はこの古畑の録画消化。
ウィークデイに1日2話のペースで放映されているから、録画溜めないためにも、なるべく早く「2話ずつ」観ていってる。
普段だと夜勤後帰宅、からの晩酌だと疲れていることもあってあまり集中力保たないから、45分(大河ドラマ1本)or60分(アニメと特撮各1本)を観たら大体打ち止めなんだけど、古畑再放送に関しては2時間弱一気に観てしまう。
結局のところ「観てしまう」というより「観させる力がある」ってことなんだろう。
もちろん正確には「1時間×2」なんだけど、観たくてしょうがないんよね。
繰り返すけど「何度も観てる」作品なのに。
それだけ「面白い=強い」コンテンツ、なわけよ。
先日会社の若人と飲んだとき、参加者で一番若手の子(2年め)が古畑好きで、「そのためにFODにも入ってる」って言ってておじさん意気投合してめっちゃ早口で話しちゃったよ……(ヲタクしぐさ)。
てか彼は第1シーズンの時まだ生まれてないぞ(震)。
古畑再放送終わっても、この「2時間消化」を新たなルーティンにできないだろうか。
「録画1時間+円盤1時間」にしたら、CDにせよブルーレイにせよ、山を減らせるよなぁ……。
捕らぬ狸の皮算用。
ちなみに三谷幸喜氏のドラマで一番好きなのは「王様のレストラン」。
これも再放送して欲しいなー(円盤買えばいいけど「積み=罪」が増えるだけなので買いませんw)。
第1シリーズの時の田村正和氏って何歳くらいだったんやろ……って調べたら今の私とほぼ同じくらいでさすがに敗北感を抱いた(張り合う意味ある?w)。
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