見出し画像

株式会社松阪電子計算センターは、1967年に三重県内で情報処理ベンダとしてサービスを開始しました。
創立以来、自治体向け業務を中心に様々なサービスを提供しています。
身近なところでは住民票の管理や税金の計算、介護保険、ふるさと納税など様々なシステムを開発しています。


基本情報


  • 企業名:株式会社松阪電子計算センター

  • 住所:三重県松阪市石津町字地蔵裏353番地1

  • 業種:情報通信

  • URL:https://www.matsusaka.co.jp/

数値・制度からみる「働きがい」と「働きやすさ」


  • 女性正社員比率:29%

  • 雇用転換制度:パートから正社員への転換実績あり

  • 有給休暇取得率:74%

  • 育児休業の取得率:女性100%、男性3名取得中

  • 育児休業:3歳まで

  • 時短勤務:小学4年生になるまで

Q. どのような職場づくりを目指していますか?


女性従業員の育児休業取得率は100%です。
復職後も育児休業は3歳まで、時短勤務は小学4年生になるまでと国の制度より長く取得できるように設定し、仕事と家庭の両立を目指しています。

Q. 多様な人材の活躍に向けてどのような取組をされていますか?


当社では開発職も文理関係なく採用しています。プログラミング未経験者でもプログラミングやシステムの基礎から学べる研修制度が充実しており、個々の目標と成長にあわせ確実にスキルアップすることができます。
また入社2年目が入社1年目の隣の席にチューター役としてつき、技術サポートを行っています。
資格取得報奨金制度があり、資格取得をすると一時金として、報奨金が支給されます。社内では資格取得勉強会も開催しています。

年に2回面談を実施し、評価をフィードバックすることで課題を明確化し具体的なアドバイスを行うことでキャリアアップに向けての目標の設定やモチベーションアップに繋がります。

開発部署ではテレワーク勤務を実施しており、月の半分くらいをテレワーク勤務としている社員もいます。

社内の様子

Q. 取組の成果を教えてください。


社員の文理比は5:5で、文系学部出身者も多く在籍しており、研修制度が充実しているため、入社数年で文系出身者も主力エンジニアとして働いています。
また、チューター制度により、若年層で良好な関係が築かれています。

Q. 女性社員はどのように活躍されていますか?


育児休業から復帰し、開発職として活躍している社員が多数在籍しています。
テレワーク勤務、短時間勤務を活用し、子育て中の社員も安心して働いています。(子供が熱を出して保育園からお迎えの連絡が来た場合は、時間有休や半日有休を利用しています。子供が休みの場合は、テレワーク勤務をしたりなど、様々な制度を活用しながら仕事と家庭を両立しています。)

Q. 求職中の女性、キャリアアップを目指す女性にメッセージをお願いします。


弊社では、誰もが働きやすい職場づくり、社員が夢を持って働ける職場環境づくりをしています。
女性のみなさんが育児等でキャリアにブランクがある場合でも、意欲があればいつでも・どこでも活躍できる環境を整えています。
若手社員に限らず、全社員に対して資格取得や勉強会への参加も推奨しています。

最近では男性の育児休業・子の看護休暇制度を導入し、積極的に活用できる雰囲気づくりをしたり、さらなる時短勤務の拡充(小学4年生→小学6年生)も検討しています。
性別や経験を問わず、意欲がある方にやりたい仕事で活躍していただきたいと思っております。

女性のみなさんも、ご自身の夢や可能性を諦めずに、ぜひチャレンジしてください。
そんな女性を応援しています。