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位置情報の祭典「ジオ展2023」開催・参加レポート

株式会社MIERUNEのエンジニアで、位置情報エンジニア養成講座、通称「位置エン本」の著者の井口(@kanahiro_iguchi)です。弊社ではこのたび2023年4月21日に、マップボックス・ジャパン合同会社様と共同で「ジオ展2023」を開催しました。主催側の一員・イベント参加者としてのレポートになります。

42団体にご出展いただいた「ジオ展2023」は、1000名を超える参加申込み・うち8割以上の出席と、想像を超える非常に多くの皆様にご来場いただきました。ジオ・位置情報への熱量を強く感じられ大変ありがたい限りです。ブース展示・プレゼンいずれも、開始直後から大変な盛況でした。

ブース会場
プレゼン会場

当日の様子はTogetterでも振り返ることができます。イベント参加者としてブースを回りましたが、企業・団体・コミュニティ問わず、とても興味深い取り組みの数々でした。
弊社ブースでは、事業内容の紹介のほか、ジオにまつわる投票・MIERUNEグッズが当たるスクラッチ抽選会を用意しました。

前日設営後の写真

抽選会の景品は以下のラインナップでした。

参加賞:クリアファイル+ミネラルウォーター+白い恋人

3等:粗品(タオル)

2等:タンブラー

1等:位置情報エンジニア養成講座

(1等の本には、筆者がサイン署名しました)

ブースでの「よく使うGISソフト・ツールは?」「好きなGISファイル形式は?」の投票結果は以下のとおりでした。

ArcGISユーザーの皆様はきっちり整列されていますね!(QGISのみなさーんちゃんと並んでくださーい)
シェープファイルは依然人気ですが、GeoPackage・FlatGeobufも負けじとユーザーが増えていそうです。
いずれの質問も「その他」にたくさんの回答があり、ジオ界の裾野の広さを感じます。

終了後は同会場にて懇親会を開催しました。こういった懇親会だと手持ち無沙汰になりがちな私ですが、多くの方にお声掛けいただき、お話ができ、あっという間に時間が過ぎていきました。

私がジオの世界に入ったのは新型ウイルスが流行り始めた時期で、オンラインのビデオ越しでしか会ったことのない方がたくさんいらっしゃいました。今回のジオ展ではそういった皆様とやっとお会いでき、たくさんお話出来てうれしかったです。また、新たな出会いも多くあり、大変貴重なイベントだと思いました。ご来場いただいた皆様、共催のマップボックス・ジャパン合同会社様、ありがとうございました。今後も継続できると幸いです。ぜひご声援ください!

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