パパ達の育児交換日記（No113）

長女はSDGs、長男はサッカー
 
カッパのおっちゃんこと高山です。

これまで私は、「サッカーの指導者」と「企業のサステナブル推進担当」の２つに人生をかけてきました。
一人っ子で複雑な家庭で育った私にとって、家族をバラバラにするような働かせ方をして社員の背景に居る家族や子どものことを考えない「企業」と色々な悩みを抱える子ども達にとってとても需要な居場所となる「習い事」の2つは、とても重要なテーマで、ここまで続けられたパワーの源でもあります。
 
そんな私の背中を見てか、長女はSDGsに強い関心を持ち、長男はサッカーに夢中になっています。
どちらも強制はしませんでしたが、気が付けば何となく始めていた気がいたします。
とはいえ、娘にはSDGsの話を語り、息子の前には常にサッカーボールを置いていましたが（笑）

長女は、5年生からの2年間夏休みの自由研究のテーマを「SDGs」とし、地域の調査をレポートしていました。
中学生となり、この夏休みには、市の開催するSDGsキッズアンバサダーの講習を受け、見事アンバサダーとなり、今後は、市内で様々な活動に参加していくようです。
私としても、専門分野ではありますので、アドバイスができ、娘も素直に聞いてくれるので、SDGsに関しての親子の信頼関係は、良好と言えます。
 
長男は、様々なスポーツを試した挙句、4年生から地域のスポーツ少年団でサッカーを始めました。
私もコーチとして入団し、親子で週末は、サッカー三昧です。
長男に関しても、サッカーに関しては、私のアドバイスに素直に耳を傾けてくれます。サッカーに関しての親子の信頼関係は、良好と言えます。
 
この年になり思春期の子どもから信頼を得られる部分として、サステナブル関係やサッカー指導者を永く続けてきて良かったなと実感しております。
この２つが無ければと思うと、ゾッとします。

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