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あなたが元気にしたい人は誰ですか?

「自分を整える 手放して幸せになる40のこと」を読んでいます。



その中で、私が気になってノートに書き写したことは、
自分を整えてくれる「3人の存在」を持つ、という次の部分。

その① 思わず明るい話をしてしまう人
 ごく普通の世間話をしているにもかかわらず、「この人といるとなんか元気になるな」という人を持ちましょう。特に力むことなく、お互いの価値観が合い、力むことなく会話がすすむ相手。
その② 何があっても味方でいてくれる人
 「あなたに安心感をくれる人」「あなたを肯定してくれる人」
人は自分のことをわかってくれる人に出会えたとき、自分が整います。
安心感をくれる人がいてくれたとき、はじめて前に進むことができるようになります。
その③ あなたが元気にしたい人
 「この人を元気にしたい」とあなたが思える人の存在です。友達、家族、仕事仲間。その対象が誰であれ、人は自分の大切な人を笑顔にしたいと思ったとき、「自分のため」をはるかにしのぐ力が沸き上がってきます
 

自分を整える 手放して幸せになる40のこと


①や②はわかりますが、③は、周りの人は元気であってほしいから、腹落ちしてませんでした。

長女がいたからこそ

先日、海外に留学していた長女が、半年足らずで日本に戻ってきました。
学校が「思ってたんと違う」、日本の大学を受験したい、学びたいことがあるとのこと。

そして、予備校に通い始めましたが、数学が伸び悩んでいて、ちょっとやる気を失いドヨーンと落ちている状態。
小さい頃から、長女のことでは心配ばかり。
決めつけて気持ちが閉じてしまうところがあって、数学は、おそらく自分はできないと決めつけ、できるものもできなくなってるのではないかと。

ひとり立ちしたかと思ってたのに、戻ってきて、様子を見ていると心配になって…でも、長女がいたからこそ、私は、コーチングに興味を持って勉強をはじめたんだなぁということを思い出しました。

今、大学院に通っていて、ここ最近修論のテーマが定まらない(汗)とモヤモヤしてましたが、長女の思い込みをゆるめて楽にしたい、そう思ったら研究テーマが浮かびました

うん、なにか課題があるからこそ解決したいって一生懸命考えるし、元気にしたい人がいることで「自分のため」をはるかにしのぐ力が沸き上がってくるんだなってこと、実感しました。

長女がきっかけでコーチングに出会い、長女が戻ってきて心理学の研究テーマが浮かぶ。なんだか長女とは繋がり合ってるんだな、と思いました。

私は、研究者であり実践家であるコーチでありたいと思いますし、
周りの人に対しては学びを生かして接していきたい、そして、何があっても味方でいる「ここにいるよ」って存在でありたいってあらためて思いました。




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