本音をさらけ出して「書く習慣」
先日、いしかわゆきさんの「書く習慣」を読んだ。
私は、「書くこと」が好きで、習慣になっていて、書き続けることはできているので、個人的には次の言葉がささった。
(かなり厳選)
よそ行きの文章を人の目を気にして書いているからだろう。
私のnoteの文章を添削してもらった人には、「制服を着た文章みたい」と言われたこともある(その通りだと思った)。
事業の制度設計をする部署にいるので、
日々、ガイドラインや契約書に使う守りの文章を書いている。
それはそれで自分に合っていてその分野での書き方が鍛えられていると思うけど、ときにはカチッとした制服を脱いだ文章を書きたい。
noteで公開する文章は、
ふんわりした春のワンピースを着たような文章にしたい。
浮かんできた言葉を綴ること自体を
遊ぶように、楽しく。
「等身大で書く文章に、あなたにしかない価値がある」というメッセージをこの本から受け取ったので、感情をオブラートに包むのはほどほどに、等身大で書いていきたい。
え、まだカタイですか?
もうひとつの目標はこれ。
言葉遊びというのかな、日常の出来事をネタに昇華させて言葉にすることの楽しさ・言葉の力を、noteを読んだり書いたりしながら最近感じている。
本の中に、いしかわゆきさんの、「低気圧で眠い」という事実をネタに昇華させた事例があったけど、おもしろい、表現がステキだと思った。
noterさんの中にも、文章での表現が上手な方がたくさんいて、そんな文章やnoterさんに出会ったときはうれしくなる。
最後に、あらためまして、「書く習慣」を読んで、行動してみようと思ったことは、
・等身大で本音で書く。
・何気ない日常から価値を見だし、それを言葉にできるセンスを磨く。
楽しんで書いていきたい。
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