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【新メンバー募集中!!】Mielka教育事業部活動紹介

はじめに

はじめまして!NPO法人Mielka(ミエルカ)教育事業部です!!これが教育事業部として初めてのnote記事執筆になります!

教育事業部では主に「シティズンシップ教育」の出前授業を行っています。
これまで関西圏を中心に述べ1万5千人以上の高校生、大学生に授業を行ってきました!
今回の記事では教育事業部の活動内容について紹介していきます!

Mielka教育事業部が行っている「シティズンシップ教育」とは?

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では、教育事業部が行っている「シティズンシップ教育」とはどのようなものでしょうか?
「シティズンシップ教育って聞いたことはあるけど、どんなものかわかんない!」っていう人、多いんじゃないでしょうか。

簡単にまとめると、シティズンシップ教育とは「社会と自分とのむすびつきについて学びシティズンシップ(市民性)を育む教育」のことです。

投票率や市民の社会意識の高い北欧(スウェーデンやデンマーク等)などの地域では盛んに行われ、若年層の政治、社会参加意識の向上、投票率の向上などの要因の1つとされています。
また近年、日本においても社会参加意識や投票率の低下への対策として社会課題をテーマとした授業や、政治リテラシー教育などの導入が議論されてきました。
そして来年、2022年度から新科目「公共」がスタートし、シティズンシップ教育がより一層注目されています!!

Mielka教育事業部の授業スタイル

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Mielka教育事業部ではメンバー1人ひとりが担当の学校を持って学校や先生の依頼を打ち合わせでヒアリングし、ミーティングでメンバー同士話し合い、授業案、教材を作成、当日の授業実施まで基本的に自分たちだけで行っています。

えっ?打ち合わせから授業実施まで全部自分たちだけで?そんなの荷が重い!と思ったみなさん、安心してください!新メンバーの方には、ミーティングで授業のコツや話し方など一から丁寧に教えますし、最初は授業見学や、グループワーク等のファシリテーターから徐々に慣れていってもらうので、話すのが苦手な人や、人見知りの方などでも大丈夫です!(筆者もMielkaに入るまではめちゃくちゃ人前で話すのが苦手でした笑)

Mielka教育事業部の強み


授業案、教材を一から自分たちで作成し、打ち合わせなども全て大学生が主導で行うといった団体はそう多くはありませんし、学校の先生方や選挙管理委員会といった方々と一緒に活動できる経験はなかなかできないでしょう。
また、学生団体と違ってMielkaはれっきとした法人であるため、授業を作成、実施した場合にはちゃんとお給料も発生します。
このようにMielka教育事業部では他の団体では体験できないメリットが数多く存在します。

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また文部科学省の「高等学校における教科・科目の今後のあり方」では学校外部の専門性を有する人材について地域の大学生にも言及しており、また「授業で活用可能な教材等の充実」として各種団体が保有する教材、事例集などコンテンツの共有の在り方の検討が方策として挙げられています。

Mielkaは大学生中心の団体で、教育事業部では過去7年間に1万5千人以上の生徒に授業を行ってきたノウハウや授業教材を持っており、来年度の教育指導要領改定、新科目「公共」の実施により、ますます活躍する機会が増えてくることが予想されます!今年はこれまで以上にさまざまな学校と連携して授業を実施していく予定です!

最後に

これからますます重要となってくる「シティズンシップ教育」を私たちと一緒につくっていきませんか?この記事を読んで、少しでも興味を持ってくれた方はぜひ新歓にお越しください!!


引用資料

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/053/siryo/__icsFiles/afieldfile/2015/08/04/1360076_2_2_01.pdf


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