看護師さん、看護学生さん、今日もお疲れ様！

Bonjour ! 　みなさん、こんにちは。Mielです。

フランスでは、9月が新学期なので、今週から学校が始まります。明日から、小さい子なんかはお母さんと手を握りながら登校する姿が戻ってきます。その前の７〜８月は二ヶ月間も休みがあるので、子供にとっては最高の時期かもしれませんね。

私は普段テレビを見ません。もう飽きちゃったんで。（フランス語がわからなすぎるってのが本音です涙）ネットで夜のニュースしか見ませんが、いつものメインキャスターの女性が二ヶ月ぶりにバカンスから戻ってきました。案の定、こんがり小麦色の肌に変身されていて、満喫してきたの〜って感じ。（海外BSニュースのフランス版で彼女を見ることができますよ）
彼女が不在の間、入れ替わりで代役の方が努めていたのですが、そのうちの一人の男性は朝の番組（日本で言う朝の情報番組、それも長寿）担当でした（もう何年もテレビ見てたからなんとなく事情がわかってきます）。今朝ふと、久しぶりにテレマタン（Télé Matin という番組名）見ようかな、と思ってテレビをつけたら、その彼が、ニュースの時とは違って、ネクタイを外してちょっとラフな感じでおしゃべりされていました。一体彼はいつバカンスをとるんだろう。。。って少し心配になりましたが。いや、フランス人、絶対にバカンスとりますから！

私が初めてフランスに来た時は、仕事を辞めて６ヶ月間の長期学生ビザを取ってフランス語学校に通いました。「え？６ヶ月も仕事しないでフランスにいるの？長いバカンスだね〜」って先生に言われたことを思い出します。

そんな私も今の状況を客観的にみれば、もうしばらく仕事していないし、めっちゃ長いバカンスとってるんじゃないかい？って言われても不思議ではありません。でも、来月には私のビザが就労可能ビザになるので（やっと！）、私の願いが叶うような仕事に巡りあえますようにと、毎日朝日を拝んでいます笑

私が看護師として働いていた頃は、有給消化なんてできるはずがなく、翌年に持ち越すのが当たり前、もうがむしゃらに働いてばかりでした。自分の都合で休むことに申し訳なさを感じていたし、周りのみんなも同じ考えだったので、その価値観に疑問を持ったことがありませんでした。

たぶんそれは、多少の変化はあるかもしれないけれど、今も根深く続いている習慣だと思います。みなさん、本当にお疲れさまです。本当によく頑張っていると思います。noteの記事を読みながらもいつもそう思います。ほんと、えらいよ！

私はそんな現状を変えられるヒーローではないけれど、せめてみなさんの気持ちだけでも変えることはできるんじゃないかなって思いながら、今日もnoteを書いています。これを読んでくれた方が少しでもホッとできたらいいなと思いながら。写真のように、いつかバカンスでパラシュートするのもいいですよ、私も大騒ぎしながら楽しみました（笑）

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた、A  bientôt !