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久しぶりに人と会って、久しぶりに東京駅に降りるお話

先週、東京へ行ってきました。
数時間の滞在でしたが、思ったことを書き残しておこうと思います。


今回は食事会での上京でした。

とても穏やかなご主人と、たくさんお話ししてくださる朗らかな奥さまと。
欧州と東南アジアに駐在歴があり、今年からタイに駐在するための準備中とのこと。
しばらく会えなくなるので、出国前に会うことに。

今回、駐在経験が長いお二人からたくさんの刺激をいただいてきました。
2017年以降、人と会う機会が本当に減っていて、
この5年で回数を数えられるくらい。

人と同じ空間でお話したり、お食事をするのは、WEB上とはまた違う楽しさがあると実感。
また、友人や同僚でもない方と話すというのもとても興味深く、いい時間を過ごせたと思っています。



食事会の後に久しぶりのOAZO

昔、丸の内からさほど遠くないところで仕事していて
時折訪れていたOAZOの丸善に少し寄りました。
(英語エリアに立ち寄って、英語のシャワーを浴びてまいりました)

当時、やらなくてはいけないもの。やったらよりいいポジションに就ける。
それが英語との関係でした。
今とは全く違う関係性。
当時は英語エリアにアレルギーがあったのに、今は穏やかにこのエリアを見ることができています。
数年掛かりました。
逆に、数年で変われるのだなと感慨深いものもあります。
では、英語が好きかと聞かれると、やっぱり好きではないなと思ってしまいます。
でも嫌いではなくなりました(苦手感が拭えず)。

この景色を見て、仕事していた当時を懐かしく思うかしら?と思っていたのですが
思ったほどでもなく、少々拍子抜け。
会社ビルを見上げたら懐かしく感じるのかもしれません。
いつか試してみたいものです。


今回、何より心奪われたのは、
東京駅の意匠の美しさや丸の内側の広場の清々しさ。
こんなに美しかったのですね。
当時も綺麗、素敵と思っていたけれど、より感動を覚えました。

そしてゴミが全然落ちていない。
お天気も良かったので、空も建物も道路も美しく。

今いる地域の古い家屋や建物がどんどんと壊されていて
残念に思っていたところでしたが
東京駅舎と丸の内周辺を見て、救われた感じがしました。

日本の素敵なところを見れた一日だったと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。

Miee