思い込みが手放れなくて苦しい人へ【実験73日目】
心の世界へ足を踏み込んだ時
「思い込み」
という言葉を始めて知った。
それと同時に
「思い込みを手放す」
ことが私の新しい執着になった。
また同じことで落ち込んだ
また他の誰かに嫉妬した
またどうしようもないことで怒った
また、また、また
何度手放そうとしても
それらの思い込みは
私から出て行こうとしてくれない。
手放そうとすればするほど
もっと強くきつく握りしめてしまう
「思い込み」たち。
「その手を緩めればいいんだよ」
そんなの分かってる!!
理論は山ほど頭に入れた。
だからやり方は分かってる!!
分かってるはずなのに
なにをどうやっても手放れないんだよ!!
そんな
苦しい日々を5年間も過ごしてきて
ようやく気付けたことは
持っていてもいい。
ということと
手放すものを
はき違えていたこと。
思い込みを手放すとは
頭に浮かんでくる思考をなくす(手放す)
ことではなく
思考や事象から
生まれる感情を感じてあげることで
手放すのは
思考でも感情でもなく行動。
順番はどっちでもいい。
怖くて行動出来ないこと
今までやってこなかったことを
行動する前に感じてもいいし
行動した後に感じてもいい
その時に身体に起きる
体感覚を感じてあげる。
これを何度か繰り返して
自分の中に残る未完了の想いが完了すれば
自然と「思い込み」は消えていく。
私は今まで
コントロールできないものを
コントロールしようとしていたんだね。
思考や感情は
自分の意志ではコントロールできない。
思考も感情も雲のようなもの
浮かんでは消え
消えては浮かぶ
「ただ、それだけのもの」
それを必死になって
消そうとしたりどかそうと
してたなんて
私ってば
なかなかどうして、可愛いやつだ。笑
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