見出し画像

プレママ必見!最低限揃えておきたい赤ちゃんグッズ❤ ~お風呂グッズ編~


初めての育児。分からないことばかりですよね。お悩みの1つとして育児グッズがあります。

今回は待望の第4弾!お風呂グッズです。
赤ちゃんのお風呂ってどうすればいいの?妊娠中に産後の生活で不安なことを聞くと、授乳の次に挙がってくるのが沐浴です。
やり方も分からないし、何を用意すればいいか分からない…という声をよく聞きます。
沐浴の方法はまた別の機会にご紹介するとして、沐浴に必要なグッズは意外と少ないものなんです。なぜなら代用できる物が多いから。

そこでここでは最低限必要なグッズを、現役助産師が紹介いたします。
是非チェックリストとして使ってみてください。
※価格はあくまで参考価格です。


🛀お風呂グッズ🛀


赤ちゃんも大人と同じように1日1回はお風呂に入れてあげます。これを沐浴と言います。この沐浴をする必要があるのは、最短1か月間です。
産まれてから少なくても1か月は大人とは別でお風呂に入れてあげます。

1ヵ月以降は大人と一緒にお風呂に入ってよいのですが、首がすわってない赤ちゃんと一緒にお風呂に入るのは大変なため、1か月を過ぎても沐浴をするという家族もいるようです。

《ベビーソープ》

石鹸タイプ、液体タイプ、泡で出るタイプなどがあります。お好みの物を選んでください。赤ちゃんの肌に優しい低刺激のものを選んでください。
赤ちゃんを片手で抱えながら、片手でソープを扱うので、泡で出るタイプがおすすめです。
価格:150~3000円

画像1

画像:キューピー


《ベビー用体温計》

体温計は必ず用意してください。耳でピッと数秒で測れるものや、赤ちゃんに触れずに測れるものもありますが、誤差が出やすいのでお勧めできません。
大人用でもいいので、首や脇に挟んで図るタイプのものにしましょう。
価格:1000~3000円

画像2

画像:OMRON


《ベビー用綿棒》

沐浴の後に、耳や鼻に溜まった水分を取り除き、臍の消毒をするのに使います。
その他にもうんちのケアや鼻水を取ったりするのにも使うので多めに用意しましょう。
大人用の綿棒だと大きく硬く、赤ちゃんに使うと痛いので、赤ちゃん用の細くて柔らかいものを用意しましょう。
価格:100~500円

画像3

画像:dacco


《ベビー用爪切り》

赤ちゃんの爪は薄く柔らかいので、大人用の爪切りでは肌を傷つけてしまう可能性があります。先が丸く安全なものがおすすめです。
ちなみに、沐浴後は爪がふやけていて、深爪する可能性があるので、爪を切るタイミングは沐浴後を避けましょう。
価格:100~900円

画像4

画像:エコー金属

《ベビーローションなどの保湿剤》

赤ちゃんは生まれた後、新生児落屑という脱皮を一度します。それが終わった後には、保湿剤で肌を保湿した方が、赤ちゃんが将来アトピーにならないと報告されています。
赤ちゃんにも使える大人用のクリームでももちろん構いません。香りやタイプは好みのものを選んでください。
価格:500~2000円

画像5

画像:Pigeon


最低限必要なのはこれだけです!
え?ベビーバスは?と思った方もいるでしょう。

《ベビーバス》

シンクにはめ込むタイプ、床などにおいて入れるタイプ。プラスチックのタイプ、空気で膨らますタイプ、発泡スチロールのような素材やマットで寝かせるだけのタイプなど様々なタイプがあります。
どうやって沐浴をするか、家のどこで沐浴をするかなどを考え、それに合ったベビーバスを用意するといいでしょう。
ベビーバスを買わなくても、大きなクリアボックスやかごを使うのもOKです。洗面台をキレイに洗浄し消毒して使うことも可能です。

つまり代用品がたくさんあるので絶対必須ではないんです!

価格:1000~5000円

画像6

画像:Richell

《洗面器》

赤ちゃんの顔を洗う時とかけ湯に使います。赤ちゃん専用の物があればベストですが、持っている洗面器を消毒して使ってもよいです。
洗面台やキッチンの場合には、シャワーノズルが伸びるタイプが最近は多いのではないでしょうか。その場合にはシャワーでかけ湯をすればよいです。
価格:100~500円

画像7

価格:Bandai


【他にもこんなグッズがあります!】


●沐浴布
沐浴に入れるときに赤ちゃんにかけると赤ちゃんが安心するというもの。
赤ちゃんが着ていた肌着でも代用できます。赤ちゃんが落ち着いていれば使わなくてもよいです。ガーゼで使い捨てしてもいいですし、タオルタイプでもいいです。

画像8

価格:100円~500円


●湯温計
お湯の準備をする時に目安になります。
赤ちゃんをお湯に入れる前に、肘で温度を確認します。肘の内側は赤ちゃんの皮膚に近いと言われているからです。肘で温度を確かめて、熱いと思わなければOKです!
また最近主流のお湯の温度を調整できるガス器具であれば、湯温計は必要ありません。100均でも売っています。
価格:100~600円

画像9

画像:名前入れどっとこむ


●沐浴剤
お湯に入れることで石鹸代わりとなり、赤ちゃんの身体が洗えるものです。
沐浴に慣れていない間には便利なグッズです。泡立ちがなく低刺激の成分で作られているので、上がり湯が必要ないと書かれているものもあります。
しかし赤ちゃんの皮膚に石鹸成分が残ると肌荒れの原因になってしまいますし、沐浴剤ではうんちや皮脂汚れなどのしつこい汚れは取れません。
こちらは週に1~2回の使用に留めることをお勧めします。
価格:1000~2000円

画像10

画像:持田ヘルスケア


育児グッズは赤ちゃんへのプレゼント🎁


育児グッズは赤ちゃんが産まれてすぐ使うグッズです。

沐浴は最低1か月しか使いませんし、家にあるものや他の物で代用できることが多い育児グッズです。
沐浴をする場所や家の環境によって使いやすいグッズは変わるので、赤ちゃんが過ごす家やライフスタイルに合ったものを選ぶのが良いでしょう。

育児グッズは赤ちゃんへのプレゼントです❤この記事を参考にしていただきながら、準備を楽しんでください♪

いいなと思ったらスキ♥️、もう一度読みたい場合はマガジン📚してください!
記事のリクエストも大募集中です❗

今回は便利グッズでしたが、ベビーバスの種類の説明や沐浴のポイント、おうちに合わせたベビーグッズについての記事…書きたいと思ってるんですよね…
読みたいと思ったらコメント💬ください!!


以上助産師Rでしたー🦊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?