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"開業"助産師という働き方

こんにちは。助産師のいずみです。

病院勤務にもやもやを感じ始め、産後ケアで働きたい!と思い始めた私は、とある産後ケアホテルにコンタクトをとりました。
(産後ケアで働きたい!詳細はこちら👇)

その産後ケアホテルは、生後3ヶ月程度までの赤ちゃんとその両親が利用でき、助産師や保育士が24時間体制で託児や美味しい食事、癒しメニューを提供していました。

私を案内してくれた助産師さんの話では、

ここで働いてる助産師はみんな開業届を出してるの。開業助産師に産後ケア業務を委託している、という業務形態です。

へ〜!👀✨
この一言が、"開業助産師"という働き方を意識するきっかけになりました。

そのホテルに転職する気マンマン💪だったのですが、さまざまな条件面が合わず断念。
それでも、目指す世界で働いている姿を間近で見られたことは本当にありがたい経験で、何より
『産後ケアを利用することが当たり前の社会をつくりたい』
という同じ目標を持って働いている方たちの存在を知ることができてよかったです。
今回は叶いませんでしたが、またご縁があればここで働きたいと思っています。


私は助産師だけど、産後ケアに興味を持つまで、開業する・自分で助産院をもつことなんて微塵も考えたことがなかった。そういうことは、意識高い系の、しっかりした助産観みたいなのを持った方達のなせる技的なものだと思っていて(笑)
私は本当にチャランポランな助産師学生だったので、開業なんて絶対無かった選択肢だけど、この出会いを機に急に、なんていうか、開業助産師という働き方が目の前に降りて来た感覚でした。

次回は、助産師学生時代の話でも。
私みたいな、やる気底辺の学生でも助産師なれたよ、って、どこかで悩んでいる誰かの背中を押してあげたい(笑)

最後まで読んで頂きありがとうございます🫶

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