詩 サガシモノ
アナタが僕の頬に触れて
冷たいでしょ?というナンセンスな言葉が
僕の心を冷ます
喉元過ぎれば 傷つけない言葉
はらわたは 煮えかえっている
だけど 本能と理性の狭間の思考では
「ちょうど良い温度だよ」と言っている
それが僕の本心 それを今 君に伝える
飾りきった言葉に聴こえるかもしれないけど
そうじゃないんだよ 忖度でもない
君に伝えたい言葉を 君の頭に残る言葉を
僕は探しているだけ それだけなんだよ
『愛してる』や『君が好き』だけじゃなくて
君を想っている言葉を 僕は君に伝えるために
僕は その都度 探し続ける 誰よりも君ために
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