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【schoo】インプットで何を選び何を捨てるか -労力をかけずに情報収集-

こんにちは、御堂筋です。
最近、「schoo」という学びのコミュニティに参加し始めました。
そこで得た学びをアウトプットしようと思います。

今回は以下の講座を受講しました。

どんな人におすすめか?

  • 日々情報収集をしているが情報が多すぎてどう取捨選択したら良いかわからない人

  • 最小の労力で最大の成果を出したいビジネスパーソン

  • インプットしているが、忘れてしまう人

学び①:Less is Moreの考え方をインストールしよう

「少ないほうが豊かである」という考え方を持つことで、「情報を持たねば・・・!」という恐怖心から解放されると説明されていました。

「足るを知る」という表現も近いかもしれません。

どうしても人間は「持つこと」で安心してしまう生き物です。
私も本を買うときが一番モチベーションが上がっていて、気付いたら読まずに積まれている・・・なんてことが日常茶飯事です。

前提見出しの考え方を自分自身にインストールしてみると、逆に増える際に気持ち悪さを抱くかもしれません。

学び②:情報収集する際は「何のために?」を意識する

目的と仮説を 「ノートに書き出す」 ことの重要性について触れられていました。

これは頭で考えるだけではダメで、書くことで言語化されてハッキリと認識できるとのことでした。

情報収集って、気付いたら時間が溶けていますよね・・・

私もこの講座をきっかけに、 「情報収集するときは目的と仮説を立てて10分以内でケリをつける!」 というルールを作ってみました。

学び③:「その情報、本当?」と疑う習慣を付ける

人間は日々「バイアス」に囚われてしまうとのことでした。
バイアスの傾向を知ることで、フラットな情報を手に入れられます。

人間が囚われてしまうバイアスTop3

  1. 確証バイアス

    1. 「来週、大地震が来る」と思ってしまうと日常の些細なこともすべて「大地震が来る予兆だ・・・」と繋げてしまいますよね

  2. 権威バイアス

    1. 「医者が言っていることなのだから正しい」と思ってしまいますよね。ただ、「医者だからといって正解を知っているわけではない」ということはコロナ関連の様々な発言を聞いていれば分かるかと

  3. 早まった一般化

    1. 身の回りの方に「O型」で片付けるのが苦手な方がいると「O型はみんな片付けるのが苦手」と一般化してしまってはいませんでしょうか?こういった場合は「反例」を探すとフラットになれると言われています。

まとめ:まずは「情報を持たねば」という恐怖心から解放されることを目標に

情報収集についてのシンプル思考について私が学んだことをアウトプットしてみました。

心の持ちようが一番大きな要素を占めているので、まずは「Less is More」の考え方からインストールしてみましょう!


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